Cafe Babel【 雑談 】

名前＊ユゥと名乗る（本名＊ユーリ）
年齢＊10代後半から20代前半くらいの容姿（21歳）
性別＊中性的（男）

容姿＊黒髪のさらさらとした髪。切れ長の翡翠の瞳に印象の薄い顔。何を言われてもへらへらと笑みを浮かべているが、目は笑っていない。銀と翠を基調とした東洋系の民族衣装のような装いで、体に合っていないのか手が隠れるくらいの大きいサイズ。両手に黒いハーフグローブ。小さな革のウエストポーチに10個の指輪が入った木の箱、財布、10cm~15cm程度の木製の球体関節人形が入っている。

備考＊東洋の希少民族の人形遣い。魔法に近いが念力という不確かなものではなく、全くの別物の力で人形を操作する。魔力のような力が籠った指輪を嵌め、念糸で大小様々な人形を操り人形劇を披露するのが主な仕事。ではあるもののその力を邪な目的に使う人形師もいる。彼はどちらでもない。言うなれば野良の人形師。故郷で人形遣いを学んだが劇に使うことは稀。力の強い才のある人形師は人間も操れるとか。

――はぁ…ん、ここは…（ため息を吐き人形劇場の扉を開けると、一瞬魔力を感じ見慣れないカフェに出た。似たような力で何か繋がってしまったのだろうと納得し、声をかける前に他の客や店員の様子を伺う）