毛利元就(無双) 2020-05-17 06:21:23 |
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(相手の気迫に気圧されるように思わず上体を仰け反らせるも、曇った表情から一変いきいきとし始めた彼女の表情につい口元を綻ばせ。彼女がもしこのまま此処に残るというのであれば、城に住むことを薦める予定であった。図らずも自らが望んでいた展開へ進んでいる事に堪えきれず、笑い声あげながら)ははは、そんなに必死にならなくても大丈夫だよ。私もね、もし君さえ良ければこの城に居てくれないかな?って聞くつもりだったんだ。(次いで問われた内容に一瞬言葉を詰まらせるも、直ぐに穏やかな口調で)随分前に病で、ね…私は変わり者だから、正室しか娶らなかったんだ。周りは早く側室を、というのだけれどねぇ……まぁ、そういう事だから、奥の事は気にしないで。むしろ、他の者に、その…いや、なんでもない。
だいぶ夜が深くなってきたけれども、大丈夫かい?
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