毛利元就(無双) 2020-05-17 06:21:23 |
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初回という事もあって長めになってしまってごめんなさい。ロルの相性等どうでしょうか? 無理でしたら遠慮なく言ってくださいね。平気でしたらこれから改めてよろしくお願いいたします。
(ベッド上で眠っていた筈が目覚めると何処の田舎を彷彿とさせるような街道。起き上がる前、刀を握りしめている事に気付くと驚きの余り刀は手から離れていき。土埃を払い立ち上がっては仕方無いといった表情にて落とした刀拾い上げ再び握り。取り敢えず今の現状把握する為暫し歩くと周りに広がって見えた景色は貧しい小さな農村で。昨日迄暮らしていた見慣れた景色とは一変し、田園風景は実家に居た時に毎日見慣れていたので懐かしさを覚えて。歩みを進めると賊らしき男たちがとある民家から金品を巻き上げ持ち逃げしようとしている現場に遭遇、女一人に対し屈強な男数名はどうなるかなど目に見えているが性格故に見過ごす事等出来る筈がなく、こういう時にこそ握りしめている刀を使わねばならい。改めて刀全体眺めると模造刀ではなく真剣に気付き、賊へ立ち向かう為両手で刀握り直すも手足が目前の恐怖から竦んでしまい)私しか助けられる人はいないのだから、私が頑張らないでどうするの。動いてよ、私の足!(気持落ち着かせる為瞼閉じ一度深く深呼吸すると先程よりも落ち着き、不思議と力が漲ってきたような気がして。今こそ立ち向かう為時だと気合い入ると両足が無意識に動き、走っていて。賊のひとりが背を向けているその隙を狙い一発で仕留めるには首を狙うしかない、そう思うと握る力強まってそのまま一直線首狙いで。一瞬の出来事だった。先程まで繋がっていた首は呆気なく落下し、胴体と離れて。返り血を浴びぬ様に直ぐに離れるも白いカッターシャツが血液で赤く染ってしまい。不思議な高揚感に恐怖感じるが今はそれ所ではない、賊に囲まれてしまい絶体絶命な状況下でも必死に生きようと刀を軽く振って付着した血液落とし。村人を一人でも多く救う為早めに決着付けるべく刀突きつけ賊たち挑発し)私に殺られたくなければ盗んだ金品を全て置いて、この村から出ていきなさい。
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