BLなりちゃの主役は我々だ！(別室)

ん、別にあっちに書いてくれても大丈夫やで？おやすみー？

別にこっちやなくてもええよ？
甘やかすのはまた今度なぁ、ゾムおやすみ！

んふふw仲ようしてたらええなぁ

俺らも仲良くしましょ？ロボロさん
(相手の腕を引っ張りソファへ押し倒しては口を三日月の様に弧を描かせ)

あっぶな！何す…お前ほっ本気でやるんか？痛いで
(受け身は一応とれていたが咄嗟の事で少しは痛むが相手の顔により打ち消され)

俺はいつでも本気ですよ？あぁ。噛むなら見えるとこにしてくださいね
(自分の首辺りをトントンと指先で叩き相手の頬へ手を添えれば額に口づけし)

え、あ…みっ見えるんはアカンやろ、せめて隠せるとこ…ほんまに噛まないと駄目？
(相手の性格は何度も味わってきたため諦めないだろうと判断し受け入れかけて)

駄目に決まっているでしょ？…ロボロさんが噛むまで俺が噛んでましょっか
(弱気になっている相手が可愛く今度は口にキスをすれば耳を優しく甘噛みし)

なんで、んっ…しょっぴ君待ってや…ぅ、耳だめやって…
(羞恥心に耐えられなくなってきたのか顔は真っ赤になり甘く感じる痛みに肩を跳ねさせ)

待ちません。そんな反応を見せられて止める男がどこにおるんすか
…次は噛みますよ
(あかく熟れていく顔はとても欲をそそるには充分すぎるほどに愛らしくて首ネックを下に下げては噛みつき跡になった所を舌で拭う)

そんな事言うたって俺はっ、いぁ…それくすぐった、い…しょっぴやめてや
(突然来る痛みが体に走れば堪えようと背を反らし犬になめられているような擽ったさは徐々に蓄積され漏れそうになる声を必死に飲み込む)

ロボロさんが噛むまでやめない言うてるじゃないっすか。可愛い声もっと聞かせてください
(最初は見えにくい場所を攻めていくが独占欲も生まれ首や腕、脚にまでも噛むことを続け相手の反応をしっかりと視界に入れておき口の中に指を一本突っ込む)

またこれっ！っ、噛むからやめて…ってどこまで噛んで、ぁ…
(何とか止めさせようと考えるが蕩けている思考回路は使い物にならずただ相手にすがるように抱き締め情けなく声を出すことしかできず)

噛むんですね？…じゃあやめますよ。早く噛んでください
(やっと彼から自分の望む言葉を耳にしあまりの歓喜に表情が緩みそうだが何とか押さえつけ噛みやすいようネクタイを緩まし首もとを広げる)

うぇ…痛くても文句言うなよ、言ったら一発殴るからな……っ
(いざ自分が噛むとなると心配や緊張が混ざり動きが止まるが相手の行動が妖しく思わず目を見開き慌てて相手の首筋にやさしめに噛んで)

ロボロさんからもらう痛みは痛みじゃないんで大丈夫っすよ？ってそんなんじゃ跡付かない…馬鹿ですか
(相手の溢れる優しさにため息をついて教えるようにまたかなり強めに噛んで)

馬鹿ちゃうもん…これ以上強くしちゃったら血出ちゃうやん、い"っ！ったぁ…仕返しすりゃいいんだろ
(あまりの痛みに顔を歪ませ相手に噛みつくが鉄の味がすればすぐにやめて)

っ、おっ俺作業してくる…後で…
(顔を真っ赤にしたまんま大急ぎで部屋から出ていく)

っ。…まだ弱い…でもようでき。あ…ふw可愛い人っすね
(宥めようと手を伸ばすが逃げてしまう彼を見て愛しそうに見届けては噛まれたであろう場所をなぞり微かに来る感覚に微笑んで)

待機っすね