司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>リク
なるほど、君の魔法はそういう類のものなのですか
(怖いと言われてもなんのその。実の所、本当に迷子の子猫ちゃんに帰り道を示すような生徒は…自分の手の内で消してしまいたいのだけれど、それが出来ないのがこの立場なのだ。少しばかり楽しそうにも見える彼を見下ろすように視線を動かし、僅かに口角を上げ。「君、気をつけた方がいい。私のように悪趣味な人間にヒントは与えちゃ駄目ですよ」とくすくす、真似をするように笑って)
>ハンプティ
…なるほど。ほら、こちらをどうぞ
(鼻がいい生徒が多い、のは少々困りものだ。棚からドライフルーツを…せっかくならばと色々と少しづつ、小さな箱に取り分けては彼の元へ。視界に映った彼は、この学園の生徒らしく悪者顔が似合うようで…ぞわぞわと悪寒にも似た感覚が這うけれど、気取られぬように「骨まで、は…少々困りますので、どうぞ。何の小細工もしていませんよ」と箱を差し出して。その中に、ベリーも、パインも、マンゴーも…どうせなら、好きなだけ食べればいい)
>ラギー
…絶対、痛い目に合わせてやる
(鍵を取られて、交換条件を飲んで、自分の居場所が脅かされて、それでもこちらの牙を折ろうとする彼は随分といい性格をしていると思う。小さく、恨みのこもった言葉を吐き捨ててはゆっくりと目を開けて、身体を捻り彼を見上げて。「いい匂いだと思いますよ?甘ったるくて、美味しそうで…」と軽口を叩きながらも、言外に“ジャケットをどうにかしておきます”と意思表示。逆に考えれば、これだけのことでチャラになるのなら相手の言うメリットとやらも可愛いものなのかもしれないのだから)
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