司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ロロ
──問題児ばかり、ねえ
( まあ確かに。半分ほど残った紅茶をソーサーへ。空いた片手でクッキーを摘み上げ、口に放り込んだあとぼんやりと一言を・・・呟いてから視線を本棚の方へと向けて、手をハンカチで拭いた。椅子を引いて立ち上がれば声のした方へ。 )
彼が薦めた本はどれだった?
>フェロー
助かります──外には疎いので、危うく迷子になるところだったかな
( こちらへ笑いかけた猫・・・に、こちらも生徒を甘やかすときのような表情を浮かべた。どうにも噂程度にしか知らないとはいえ遊園地だからか、てっきり定位置にあるものだとばかり。差し出された地図を見れば想定した場所とは環境の違う位置に座するようでそっと地図もポケットへ。他の生徒・・・呼んだら来てはくれそうなものだが、如何せん問題がある──肩を竦めてみせて。 )
生憎と、これでも司書なのでね。生徒に授業をサボって外へ遊びに行こうと連れ出すのはいただけない・・・司書ですら、首輪を置いて隠れて遊びに出ようとしているのだから
>イデア
( / 本体様、顔出しありがとうございます!どうかご無理はなさらず、寒くなって参りましたので暖かくしてお過ごしくださいませ )
>レオナ
( / 顔出しいただきありがとうございます。ご無理なくお過ごしいただけますと甚だ幸いです!お身体にお気を付けてお過ごしください )
>1043 ノア
おやまあそうですかぁ…。きっと皆様でしたらかの遊園地の“ 看板スター ”になれること間違いなし!と思いましたのに…とても残念です。
( まあ常識的に考えて生徒にサボりを勧める教師はいない。テンプレートのような返答を聞きがっくり肩を落としたものの、彼女の意思を尊重し執拗に迫ることはせず───ただ。未来ある優秀な若人がその素晴らしい才能と個性を世界という名の大舞台で披露することなく、学校という鳥かごのなかで輝きを失ってゆく…。そんな悲しい現実を弟分と共にただただ心の底から嘆き惜しんで。)
>フェロー
看板スターよりも“立派な大人”に育ってもらうのが優先なんですよ・・・まあ司書には関係の無い話だけれど
( 肩を落とす様すら演技のような二人をくもりガラスのような瞳に映しながら学園のことを思った。歳をどうやら重ねていないらしい己と卒業していく生徒たち、はてさてその一日の重さは同等だと言えるだろうか──分からないが、まあ誘ってやれないのは残念だ。少し首を傾げたのはおどけた証拠、事実そろそろお互いに道を進まなければ日も暮れてしまうだろうと )
明日、まあどうにか抜け出して伺います──お二方も、道中お気を付けて。街を楽しんでくださいな
(スイマセンめちゃめちゃ遅れました、、、顔だし失礼します!!
フェロー>
、、、でしたらこことここに行ったほうがいいと思います、とくにここの店のクロワッサンは絶品なので食べてみてください、
(フェローの言葉をきくと気持ちは分かるなと頷き話す勇気がわいて、マップを見せながら子供でも楽しめそうな水族館とパン屋を、2人に紹介してみて).
ノア>
歴史書と、、正しき判事の書籍です、我が学園にも彼を題材にした本はたくさん保管されてますがNRCにもあったとは、、、ンフフ、
(借りた本がなにか聞かれるとくるっとふり返り、トレイン先生と尊敬してる偉人の話でもりあがった時のこと思い出すとめずらしく嬉しそうにしつつ話して)
>1047 ノア
ありがとうございます。それではまた明日、あなた様のお顔が見られることを楽しみにしています。
( 自分は仕事をエスケープし、子供達にだけお利口さんであることを課すのは───いや、得てしてオトナとはそういうもの。せっかく捕まえた客の足が遠くようなバカを見ない為にも、己も野暮な指摘は心の奥にしまい。考え事をしていたことすら微塵も感じさせないにこやかな雰囲気を、最後まで保ったまま女性に別れを告げて。そうして舞台映えしそうな才能、あるいは見目麗しい人物はいないか、再び観光を再開するのだった───〆 )
>1049 ロロ
さすがは花の街の学者さん、チョイスするお店も洒落てらっしゃる…!やっぱり俺の目に狂いはなかっただろう、親切な学者さんと出会えてよかった。
( 海は慣れっことはいえその中を覗ける機会はあまりないし、日頃の食生活を鑑みれば提案されたスポットは子猫の興味心をくすぐるには、十分だった。ちらっと一瞥した先、マップを熱心に見つめているギデルが見えれば───明日は大仕事、その前に息抜きくらいはさせてやるか、とそんな気持ちになり。ここまで親切にしてくれた彼には「何かお礼ができればいいんですが…、」と悩ましげにジャケットのポケットを漁り。)
( / お疲れ様です、この時期はどこも忙しいと思うのでお気になさらず!来年もよろしくお願いします!)
>ノア
うちの寮生は研究熱心ですからな…気になる事は調べたくなる性分なんですわ。だから相性が良いのかも知れませんな
(善処すると言う言葉にそうして貰えると助かると告げ歩みを進めた。寮生の印象に関して告げられ少し目を細めながら何処か自慢げに話して。図書館の本は色々勉強になると感心するように伝えた後鏡の間に着きイグニハイド寮に繋がる鏡に向かいながら体調は大丈夫かと司書の方に視線を向けて)
>ロロ
出席日数足りなくて単位取れないって学園長に言われたから生身で参加したんだよ…
(こちらの授業体制に驚いた様子の彼に肩を竦めながら告げた。本当は対面で授業を受けるのはなるべくやりたくないが留年だけは避けたい故に仕方なく生身で授業に出ていると目を伏せた後君は行くところがあるんじゃないの、僕に構っていて大丈夫?と訊いて)
>フェロー
そ、そう…すみませんね、対面で話すのは得意じゃないんで…
(こちらに謝罪をする相手に少し間を置いた後フードを外した。旅人だと言っているが何か怪しいと内心警戒しつつ視線を向けていてふと財布につけていたストラップについて訊かれ少し目を見開いた後小さく頷いて)
え?好きですがそれが何か…?
(/返信遅れてすみません!描写については問題ありませんよ…!)
( / 皆様あけましておめでとうございます。昨年中は大変お世話になりました、本年も昨年同様ご無理なく共に楽しんでいただけますと幸いです )
>ロロ
・・・なるほど、その本であれば
( こちらを振り向いた生徒の表情はいつもよりいくらか紅潮して見える。成程生徒らしい一面をしっかりと持ち得ているらしい・・・トレインについても勤勉な生徒は好ましいに違いない。嬉しそうな様子に緩く頷きつつ、辺りを見回したなら宙に漂う本の中から一冊を白く細い指先で指し )
あの本も、きっとキミは楽しめると思うのだけれど
>フェロー
( 太陽が昇るより先に目を覚ました小鼠は、のそりとベッドから抜け出して適当な服装に着替えていた。生徒でもないのに制服を着て過ごしていたのは単純にスーツのようなものを持っていないからで・・・こっそりと学外へ出ることくらい、普通であれば誰しもがやっていることなのだと言い聞かせて。テーブルの上に置いておいたチケットを持って、代わりにGPSのような役目を果たすリボンを置く。図書館はCLOSEDを指したまま、少し冷えた外の空気を吸い込んだなら指定された場所へと小走りで出掛けていき── )
>イデア
確かに──ありがとう、大丈夫ですよ
( この生徒が言う通りに、確かにこの寮生達は知識欲があり勤勉で・・・まあ、自身の興味のある範囲にという制限はあるものの。緩く頷いたのは司書としてもその点は好ましく思っているからだ。不意にこちらを見下ろした二つの瞳の告げる言葉を漠然と理解したなら、小さく頷いて一瞬だけ唇を引き結ぶ。楽しみな感情が勝っているのは事実だ )
楽しみです、キミの寮に行けることが
( / あけましておめでとうございます…!今年ものんびり楽しく皆様と交流出来たらと思っています、本年度もどうぞよろしくお願いいたします。)
>1051 イデア
あなた様は運がいい…!実はですね、我々が管理を任されている遊園地で今度、パンプキン・ホロウを題材にした舞台をやるんです…興味ありません?
( 旅人というのは嘘じゃない、客船で様々な国を巡ってきたが、彼のような神秘的な髪を持つ人物には初めて会った。好奇心のまま髪の仕組みを訊ねたくなる気持ちを、堪えられたのは鬱々とした瞳が一瞬だがパッと、輝いたのを見逃さなかったが故。やっぱり…!なんて両手を叩けばそこからはいつものセールスモードに入り。)
>1052 ノア
───おはようございます。
( まだ日は昇っていないながらもオトナの目を盗み遊びにきた子供達を、遊園地に送り届け終えると、最後の客人を迎えに行くべくクレーンポートへ急ぎ。先ほどまで若者たちの喧騒に揉まれていたこともあってか、持ち合わせ場所で1人ぽつんと佇む女性に若干の物寂しさを感じつつ、気さくに声を掛け。「まずは、あちらに移動しましょうか。」そう言って手の先で指し示したのは陸地とは反対の方角、遊園地なのになぜか海上へと出る桟橋に向かうようで。)
(/遅れましたが皆さん明けましておめでとうございます。顔出し失礼します。こちらは変わりなく元気です。色々大変ですが今年もよろしくお願いします!そして返信はゆっくり返しますのでもう少しお待ちください)
>ノア
楽しみだなんてほんと物好き…けど好奇心は嫌いじゃ無い
(大丈夫と言う様子に安堵したように目を細めた後視線を鏡に戻した。イグニハイド寮は他の寮と比べて異質な印象を持たれる事が多いが司書なら大丈夫だろうと考えつつしっかり着いてきてと一言告げ鏡に入り寮へと移動して)
>フェロー
パンプキン・ホロウの舞台…そんな情報聞いた事無いけど気になる
(話している間彼の視線が自分の髪に向けられているのに気づき居心地悪そうに視線を逸らした。早く用件を終わらせて欲しいと考えつつ話を聞いてふと気になる話題にネットで調べた記憶を思い返しながら「公演日時はいつからとかあります…?」と詳しい情報を訊いて)
( / 学園長がカードに出たと聞いて震えています。しかしながら今から最初から始める勇気は?頭を抱えながら遅くなりましたお返事を失礼いたします )
>フェロー
おはようございます、まさか司書が海に来ることになるとは──橋?
( 幾人かの子供たちが瞳を輝かせ──否、それは大人が見た幻想なのだろう。悪いことをしている罪悪感と高揚感を滲ませて何処かへ歩いて行く様はハーメルンにでもついて行くかのようで、己がこの場にいることは過ちなのかもしれないと漠然とした焦りが巣食う。が、此方へと姿を見せたその・・・狐は、さも当然のように先を行く。慌ててその後を追いながら、揺れる水面を見下ろしたならそこにはただ闇があるだけだけれど )
初めてだよ、遊園地は・・・楽しみだ
>イデア
──思っていたより涼しいね
( 嫌いじゃないよ、司書も──キミたちのように好奇心旺盛な学生は。とは言わないものの、口角を片側だけ持ち上げるように笑ったなら鏡を潜る。いつまで経っても慣れないこの魔力に包まれるような感覚に少し眉を寄せつつも、青白く輝く生徒の髪を追うように早足で進み・・・頬を撫でる空気が少しひやりとして感じるのも、普段図書館から出ない司書だからそう感じるのかもしれない )
キミ、寝る前にココアを貰うことは可能だったりする?
>イデア
( / 顔出しありがとうございます!二度見三度見しますよね・・・え?授業は・・・?と思いつつ、まだ寒い日々が続きますのでお身体にお気を付けて! )
(/今更ですが、明けましておめでとうございます。本年度もどうぞよろしくお願い致します。それからハッピーバレンタイン!っ【チョコ】)
>>1012 ノア
怒ってねぇよ。
(不安げに揺れた声と共に下がった頭。それを見て、ため息を思わずついた。それは失望や面倒だからではなく、単純にどうしようもなく目の前の女性が鳥籠の中の小鳥のような存在なのだと思い知ったからで。つむじがよく見える頭にポンポンと手を乗せる。ヘアスタイルが崩れぬようすぐに離し、彼女の横に堂々腰掛ける。夏色の眩いスカートがヒラヒラと揺れ、己が統べる寮のカラーにして良かったなと目を細めた。「男連れかぁ」と残念そうな太い声が聞こえてきたことにガルルと喉を低く鳴らせば、慌てた様子で男達は踵を返す。草食動物が鳥に求愛など百年早いというのだ。フン。と鼻を鳴らしたあと、再び斜め下の頭を見た)
>>1022 フェロー
(/イベント未履修のため、ストーリーでの絡みとは些か違いますがご了承くださいませ!また、イベントの話があるとレオナはまともに喋れないのでは!?と思ったので今回はその記憶はない前提で進めさせていただきます。よろしくお願いします)
(声を掛けられたのは狐耳。さっきからチラチラと視界に入っていたのを無視していたので、はぁ。とため息一つ。あれだけ如何にも困っていますよ。というアピールをされれば次に男が言う言葉などわかりきっているのだが。警戒して振り返れば、見るからに胡散臭そうな笑顔が見える。とはいえ、別段こちらに何をしてこようという気もなさそうなので眉間にシワを寄せながら腕組みをし、相手の言葉を聞く。案の定道案内。母国でも学園でも絶対にされねぇな。と人を見る目のなさを嘆くが、事実この辺りを知るのは学園の生徒が安牌であろうという思考回路は悪くない。この手のタイプは断ってもなんだかんだと言ってきてやかましいだろうと見切りをつけ、面倒そうにグルルと喉を鳴らした)
はぁ……どこだ。
>>1031 イデア
あ?端末?寮にあるからついて来い。
(面倒そうな態度に眉を釣り上げるものの、仕事はきっちりとする相手への信用はある。実力主義である己にとっては、やる事をやってくれさえすればいいので口を噤んだのだが、相手の言葉で事態は急変する。主にイデアの嫌な方面で。普段財布くらいしか持ち歩かぬ自分がたまたま会った相手の為に端末など持っている訳もなく。かと言って自分が相手の寮に届ける?そんな面倒なことするものか。つまり導き出される答えは一つで……。人差し指を上に向けチョイチョイと動かし)
>レオナ
( / あけましておめでとうございます、そしてハッピーバレンタインでございました!ペロムシャ・・・本年もどうか日常生活に差し障りのないようお越しいただけますと幸いでございます! /蹴推奨 )
・・・アイス、美味しい。とても。
( 爪先に落ちたままの影をじっと見据えているだけの短くて長い時間が過ぎた。聞こえた溜め息に一瞬だけ指先に力が籠る、が、頭に降ってきた手は無遠慮でいて優しいもの。影が移動すると同時に顔を上げる──男連れも何も、司書にとっては生徒の一人なのだから、けして意図された男連れではないと思うが。威嚇するように唸っては当然のことをしたように振る舞って、何の気もないだろうに所有物である寮の色を分け与えて、こちらの髪色のアイスを平然と選んで──顔を上げればこちらを見下ろすエメラルド、生意気な王様。今日が終われば隣に腰掛けることもないだろう相手を見上げるのも不躾に思えて、視線を前に戻したなら・・・少し逡巡してからアイスを一口分掬い上げ )
──美味しいから、一口どうぞ。
( / 新規参加者様、随時募集いたしております
監督生(男女問わず)をはじめ
創作生徒(こちらは男子校設定に則り男性キャラのみ)
版権生徒(現在の状況はお手数ですがお問い合わせください)
学校関係者(創作の際にはお手数ですがお問い合わせください)
など、お気軽にお声がけ下さい! )
( / 現役監督生の方、元監督生の方、実況視聴勢の方、どのような方でも歓迎いたします。ツイステッドワンダーランドの世界がお好きな方は是非お気軽にご参加くださいませ
オリジナル監督生、オリジナル学校関係者も歓迎しております )
>イデア
( / 生存のご報告ありがとうございます!本体様のご無事が分かるだけでも非常に嬉しく思います・・・どうぞご無理のないようにお過ごしくださいませ )
>>1060 ノア
……そりゃどーも。
(こちらを不安げに見たと思えば瞳を輝かせたり曇らせたりする相手に、片眉をつり上げる。彼女の手の中で形を失いつつあるアイスクリームを名残惜しそうに見つめる彼女は、まるでこの時間を噛みしめているようで――またくだらない対比でも考えているのだろう。あんなジメジメとした薄暗い鳥籠にいるからだと、スイッチを切り替えるようにつむじでも押してやろうと腕を伸ばそうとして、こちらに向かってきたグリーンのプラスチック。まさかこんな大胆なことをするとは思っていなかった。が、恐らく彼女に他意はないのだろう。精々このクソ熱い炎天下の中追いかけてきた褒美程度。伸ばしかけた腕をベンチの背もたれに置いて彼女の方へグッと上体を寄せて口を開けた)
――まぁまぁだな。
>レオナ
それは良かった──
( ふと視界に過ぎった影と共にアイスが綺麗に消えるのを眺める。評価も美味しいの部類なのだろうと勝手に解釈をし──再度、緑の瞳を見上げ、スプーンに目を落とし、ベンチの背に預けられた腕と近付いた距離に思考を巡らせて、獅子の子の言葉に含まれていた間の意味を汲んだ。しまった、と思ったところで、今、距離が近いと焦るのも癪に障る。何にも気付かないふりをしてアイスを口に放り込み、熱いのは日差しのせいだと言い訳をするしか手立てがない。少しだけ距離を取ろうと、ベンチの端に身を寄せてそっぽを向くように顔を背け・・・若干声に動揺が滲んだものの、あくまで司書らしく、いつも通りに )
早く食べて次に行きましょう・・・ここに居ては茹だってしまいそうだからね
>>1066 ノア
ククク、そうだな。熱中症にでもなりそうな姫もいることだし。
(スプーンをジッと見たあと暫しフリーズをした彼女を見て、やはり自分の推測は当たっていたのだと悟る。真っ赤な顔でこちらの腕から逃れようとしている姿は童話の赤ずきんと狼を思わせる。――実際、あの教訓のようにもっと狼という男に危機感を持った方が良いとは思うが。慌ただしくベンチの端に身をスライドさせた彼女の健気な努力の距離は足を一度動かすだけですぐに消えていった。背けられた顔を上から覗き込むように背中を丸めれば、自分より一回りも二回りも小さい彼女は自分の影にスッポリと入っている。スプーンをほぼ溶けたアイスクリームのカップに放り込み、空いている手で頭巾を被らずとも真っ赤な彼女の頬をつっついた)
>レオナ
・・・分かっていて食べましたね?司書を猫じゃらしにするだなんて随分なご身分じゃないか
( 軽くベンチが軋む音、それから噴水の水が跳ねる音。離れたはずだというのに随分と近くに感じた他人の体温に顔を上げれば、見下ろす影に目を丸くしてから驚いた猫のように動きを止める。言いたいことは山ほどあるが、まず司書がすべきことはこの小生意気な王様に仕返しをすることだ。慌てても逃げ出してもきっと愉しげに笑うであろうこの生徒に、何をしてやろう──赤みは引かないものの、つんとすました顔でエメラルドグリーンを見上げたまま、頬をつつく大きな手に擦り寄る。喉は鳴らせないが、吠える口くらいはある )
キミ、撫でるならしっかり触れてごらんよ・・・さて、ゴミを捨てて紅茶を飲みに行きましょう
( / 植物園で花見をする時期では?と気が付きそわそわしている司書でございます。
現役監督生の方、元監督生の方、実況視聴勢の方、どのような方でも歓迎いたします。ツイステッドワンダーランドの世界がお好きな方は是非お気軽にご参加くださいませ!
オリジナル監督生、オリジナル学校関係者も歓迎しております。 )
( / 現役監督生の方、元監督生の方、実況視聴勢の方、コミカライズ勢の方、どのような方でも歓迎いたします!
お気軽にお声がけくださいませ。
オリジナル監督生、オリジナル学校関係者も歓迎しております。 )
>ノア
あー…一応購買部で買ったやつあるから言えば出せます
(鏡を通り寮に移動し相手の様子を確認した。大丈夫そうなのを見た後ひんやりとした空気に目を細め“機械の性能を保つ為に調整をしていますからな…常に快適な室温になっているんですよ”と話し薄暗い廊下を進んで。談話室を通り寮室に移動する途中寝泊まりする部屋に案内するけど確認しておきたい事とかあります…?と訊いて)
>レオナ
いやいや、サバナ寮に行くなんて面倒だし絶対変な噂される…さっさと終わらせたいし行きますけど
(問いかけへの返答に肩を竦めた後小言混じりに告げた。何となく予想はついていたが引き受けた手前今更断る訳にいかないと考え渋々と言うように彼について行く事にして)
(/返信遅れてすみませんでした…!そしてレオナの背後様、明けましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします)
>イデア
ええと・・・触らない方がいい物があれば事前に教えてもらえたら助かるよ
( 図書館にも似た涼しさは居心地がいい、ココアも後で正式に強請ることにしよう。あたりを見回して繊細な作りであろう機械を横目に捉えつつ視線を前へ、揺れる炎のような髪を本能のまま掴みたくなってしまうけれどそんなことをしては摘み出されるかもしれないので自重しつつ、念の為の確認事項を。触れて壊してしまっては困ると少しだけ眉尻を下げて )
( / 桜の時季ですね!お花見をしながら紅茶を飲んで読書なんてして・・・そんな学園生活を送りたい司書です。
現役監督生の方、元監督生の方、実況視聴勢の方、コミカライズ勢の方、どのような方でも歓迎いたします!
お気軽にお声がけくださいませ。イベント期間中のお休みも可能です!
オリジナル監督生、オリジナル学校関係者も歓迎しております! )
( / 某呟きアプリで阿鼻叫喚の図を見て震えておりました。ビジュがエグイ…皆えぐい…美の暴力…
現役監督生の方、元監督生の方、実況視聴勢の方、コミカライズ勢の方、どのような方でも歓迎です。お気軽にお声がけくださいませ。
オリジナル監督生、オリジナル学校関係者も歓迎しております! )
>イデア
( / 本体様、顔出しありがとうございます!年度始まり、ご多用のことと存じます。ご無理をなさらずお過ごしくださいませ・・・ )
>ノア
あー、廊下の機械と談話室にある緊急用の大きい機械は触っちゃ駄目なヤツだから気をつけてください
(訊かれた言葉に寮の構造を思い出しながら返答した。他の重要な機械類は専用の部屋に纏めてあるから問題ないと伝えた後司書が一瞬だけ自分の髪に視線を向けていた事を思い出し「他に確認したい事とかなければ部屋に案内します…後、僕の髪が気になるのなら別に触っても良いですけど…いや、勘違いでしたら気にしないでください…」と小声で告げ視線を向けて)
>イデア
分かりました──え、あ、いいの?
( 廊下と談話室・・・なるほど、あまり周りのものには手を触れずにいた方がよさそうだ。承知した、と部屋への案内をお願いするように頷いたところで聞こえた言葉にぱちりとまばたきをして。手を伸ばして髪の先を摘もうと──して、手に荷物を持っていたことと、流石に人目につく場所で気安く触るのは如何なものかと思い至り──きゅっと嬉しそうに目を細めてから )
お部屋に案内していただいてから、堪能しても?
( / 現役監督生の方、元監督生の方、実況視聴勢の方、コミカライズ勢の方、そのほかどのような方でも歓迎いたします!
オリジナル監督生、オリジナル学校関係者も歓迎しております! )
>イデア
( / 本体様、お声がけいただきありがとうございます!どうかご無理のないようにお過ごしくださいませ・・・季節も変わり目ですので、ご自愛ください! )
「 うふふ、知らないの?愛嬌がある女でも美しい女でもなく、最後は泣く演技が上手い女が生き残るのよ。どんな世界でもね。 」
「 ……元の世界に帰りたいか?そうね…戻れるようになったらその時に考えたらいいんじゃないかしら。だって私、この世界がとても好きなんですもの。魔法とおとぎ話だなんてとっても素敵、だからその時が来るまでこの素敵な悪夢を楽しもうと思って。 」
「 美しさというのは突き詰めてしまえば、強さだと思うの。だって美しい女にお願いをされたらどんなヒトでもころっとお願いを聞いてしまうでしょう?ふふ、だからね、美への努力ってある意味武装を整えているに近いのよ。だから美しい人がより強いの。 」
氏名/ ミシェル
性別/ 女
性格/ 一見大人びたしっかり者に見られがちだが楽しいことが大好きな快楽主義のいたずらっ子。おっとりしてそうに見えて抜け目のない強かなちゃっかり者で、尚且つ頑固なので1度決めたことはなかなか曲げない厄介な性格。本人もそれを自覚をしてはいるもののそれも個性だと受け入れてしまっている為直す気はサラサラない。だが元の世界では家柄上社交マナーを叩き込まれているため面の皮が厚く、どこの世界の金持ちも似たようなもので笑顔と口で相手を負かせるのは得意な強かな女。口八丁手八丁ならオクタヴィネルの皆さんにも負けませんよ、とは彼女自身の言葉。
容姿/ ふわふわと緩やかにウェーブした色素の薄いホワイトブロンドの髪で長さは胸元あたりまであり普段はサイドを編み込んだハーフアップにしている。長いまつ毛に囲われた瞳は強気なルビーレッド、肌は真白だが血色が良く見えるようにとある程度の化粧は当然施している。男子生徒が多くいるこの学園でスカートの女子制服は危険なのではないかという教師の言葉に「 ま!ふふ、ここの生徒は自分の性的欲求すら満足に支配できないという紹介でしょうか? 」と言ってのけた為着用している制服はパニエを下にしっかりと着用した可愛らしいふんわり広がった可愛らしいミニスカート。胸元はリボンとネクタイを気分で日によって変えている。両耳に1つずつ真珠のピアスをしており素身長は162センチほどだが8cmのストラップヒール履いている為普段は170cm。体つきは華奢なスレンダー体型で顔立ちは可愛らしい少女というよりは華美な絵画のような顔立ち。
備考/ 一人称は「私」。元の世界では貴族だったらしく所作やテーブルマナーは身についているが性格が至ってフランクな為そこまで高貴さを感じさせない。故にオンボロ寮に住むことになった際も「素敵だわ!私のお城を1から作れるのね!」と1人だけきゃっきゃしていた。好きな授業は錬金術と占星術、それから体力育成。魔力がなくとも材料の組み合わせや勉強等で頑張った分だけ結果が目に見えるのが好きらしい。成績は上の下で座学は普通にできる程度、ただどうしても魔力不保持者ということもありグリムに頼ってしまう面も多々。趣味は裁縫や料理、それから剣技と料理。裁縫は愛しの可愛いグリムの首元のリボンだったり部屋の装飾などに主に役立っている。剣技は元の世界で習っていたことから趣味に転じた。女の細腕なのでパワー負けこそするものの、相手の一瞬の隙を突くのが得意な厭な戦い方をする。料理や掃除は元の世界にいた頃は全て使用人にさせていた為、最初のうちはキッチンを爆破させたり炭を作成したりしていたが今ではすっかり得意になった。
( /お久しぶりでございます。以前創作監督生として参加させていただいておりました者です。
スマホのデータ引き継ぎに失敗し全てのゲームデータが飛び、全てに絶望してアプリはもちろんこちらの方にも顔出しが全く出来なくなってしまいましたがこの度めでたく奇跡的にゲームデータが復活できましたのでまたぜひこちらでお話をさせて頂きたく参上致しました。
pfに加筆も致しておりますので、不備のチェックや参加可能かのご確認をお願い致します……!)
>ミシェル
( / 本体様、お元気でしたでしょうか?!ご無事で何よりでございます。
データが飛んでしまうともう・・・ええもう、本当に全てが嫌になりますよね、わかります。戻ってきた奇跡に心から祝福を!
当方のデータは飛んでしまったまま帰って来ずでして、現在の状況は実況やネタバレで追っている状態でございます。ご迷惑をおかけすることもあるかと存じますが、気になる点などございましたらお知らせ下さい。
参加の方、不都合ございませんので引き続きよろしくお願いいたします!
お手数ですが、お手隙の際に絡み文をお願いできますでしょうか・・・?シーンはどの場所、どの時間帯からでも問題ございません。
どうぞよろしくお願いいたします! )
>>主様
( /相当長い間参加ができず本当に申し訳御座いませんでした…!
なんと!主様も吹っ飛び難民でしたか……本当に心中お察しいたします…つらいですよね…。私も吹っ飛んでいた時はゲーム実況でなんとかぽろぽろと情報を追っていたのでお互い様でございます!
私も久しぶりの掲示板で不慣れな点等目立つかもしれませんが、どうぞまたよろしくお願い致します…!!! )
>>ALL様
─── はい。失礼致します。
………………フゥ。今日の夜ご飯は鶏肉にでもしてしまおうかしら。
( 部活動が終わり、生徒たちはばらぱらと自寮に帰っていくようなオレンジ色が校舎に射し込む時間。柔らかな笑顔を浮かべたままそろそろと学園長室から出てきて、扉が閉まった途端に鈴のような声で小さく呟いたのは自分と相棒をここぞとばかりにこき使う黒鴉への紛れも無い呪詛。淑女の仮面を脱ぎ捨てることの無いまま思わず出た言葉に咄嗟にさくらんぼ色の唇を片手で蓋をしては誰に聞かれてしまったかしらとルビーレッドの瞳できょろきょろとあたりを見回して。─── マァ鴉には聞かれても良いのだ、聞こえるような声量で言ったので。せいぜい震えて眠るが良い。 )
>ミシェル
──んふふ。ねえ、それご相伴に預かっても?
( 両手に抱えていた本は目的の人物に渡し切り、空っぽになったはずの腕には代わりに返却された本が数冊とチョコレートの箱が乗っていた。返却くらい己の足で来たまえよ、と思ったところでどうにもこうにもならないのだが──図書館への帰路、その道中。聞こえた呟きは曲がり角の向こうから聞こえていて、くすくすと笑いながら司書は角から顔を覗かせて。随分なことだ、鴉の前でディナーの提案などできる生徒は早々いないことだろう・・・故にこの世界にいられると言っても過言では無いだろうけれど )
( / お仲間・・・こんな形でお仲間になってしまうなんて・・・ぐすぐす。滅相もないことです、こちらこそ引き続きよろしくお願いいたします! /蹴 )
>>1086 ノア
ノアさん。
ふふ、やだ。聞こえてました?
( 柔らかな声色とは裏腹に自分の呪詛じみた呟きに賛同する聞きなれた声にぱち!とルビーレッドの瞳を丸くさせては角から顔を覗かせた我が校の司書と同じようにくすくすと言葉の割にはさほど困っていなさそうなさっぱりとした笑顔を浮かべ。ちら、と先ほど出てきたばかりの学園長室を一瞥したあとに彼女の元へと歩み寄れば「 もちろん、前にお泊まり会のお約束もしていましたしぜひいらして。…あ、それと図書館に鴉料理の本はあります?あったらぜひお借りしたいわ。 」とにこにこふわふわ人畜無害に笑いながらいつも通りよく通る鈴の声でちょっぴり意地悪がてら一言を付け加え。 )
(/顔出しのみで失礼致します。近々返信致しますので今暫くお待ちいただけますと幸いです)
>ミシェル
──あったのだけれどね、どれもあまり美味しくないようなのです
( 悪戯な紅い瞳が揺れていて、わざとそんな意地悪を口にしたことを暗に物語っていた。距離が近くなるのに伴って、角から体勢を戻すように少し身体を出して立ったなら快諾に嬉しそうに目元を緩めて笑う──図書館にいくつかあるレシピ本は代々のお茶会が影響か、ハーツラビュルの寮生が希望したお菓子のものが多いけれど──昔、己も意趣返しにといくつか取り寄せた鶏肉の調理本があったことを覚えていて。喉の奥で笑いを噛み殺しながら、美味しくなかったことを告れば少し離れた鴉の部屋からはガタガタと物音が聞こえるはず。気を取り直すように肩を竦め、片手を差し出し )
図書館に寄って、お泊まりの支度をしてから一緒にサムの店に行きませんか?──夜食も買いましょうよ
>レオナ
( / 本体様、生存のご報告ありがとうございます!春先ですしGW明けですからご多用のことと存じます、ご無理はなさらずお過ごしくださいませ! )
>>1089 ノア
!
ふふ、あははっ、ノアさんったらだいすき!
( 美味しくなさそうだった。目の前の大人しそうな人がビターチョコレート色の瞳を楽しげに歪めながら平然と言ってのけた言葉に、きょとん!と一度紅玉を丸めたと思えばミシェルは堰を切ったように笑い出して。きっとこの人が注文したのだ、鶏肉の料理本を。理由は恐らく自分と同じように鴉への嫌がらせで。ガタガタ!とこちらの声が聞こえたのであろう鴉の部屋から騒がしい物音が聞こえることも含めて本当に愉快だ。ミシェルはうふうふと楽しそうに笑いながら改めて彼女がこの学園の人間なんだと実感しては彼女の差し出した自分よりも少しだけちいちゃく可愛らしい女の手をきゅ!と柔らかく握っては先導するように彼女の城である図書室の方向へとヒールの音を柔らかく響かせながら歩き出して。元の世界にいた時は社交界で擦り寄ってくる家柄目当ての取り巻きのような女たちしか話し相手がいなかった為か、いつもよりもずっとずっと楽しげに声が跳ねて。 )
ええ、もちろん!
あのね、トレイ先輩からお手伝いのお礼にって昨日タルトを戴いたの。いちごのタルトよ、それも一緒に食べましょう!
>ミシェル
んふ、光栄です──それじゃあ司書からは紅茶を提供しようか、この間いい茶葉を手に入れたものだから
( 鈴が転がるような、あるいはビー玉がラムネ瓶の中で光るような・・・嬉しそうに笑う姿に今度はこちらがきょとんと目を丸くして、それからくっくっと喉を鳴らしながら握られた手に従うように歩き出す。司書よりもいくらかすらりと高い背に、華奢ながらに女性らしい優美さもたたえたこの生徒、ふわふわと揺れるスカートは長いズボンを擦って歩く己とは違うものだけれど、そのことを好ましく思う。聞こえた言葉に返した声は、もし獣人だったなら嬉しそうに耳を立てて尻尾を振っていたに違いない程気色に塗れていて、軽く繋いだ手を握り返したならきゅっと目を細めて笑って )
>>1091 ノア
うふふ、嬉しい!
真夜中のお茶会って1度やってみたかったんです。
( この学園での数少ない同性の彼女が自分とこうして仲良くしてくれることがなにだか堪らなく嬉しくて、繋がれた手に込められた柔い彼女の力にまたミシェルはにこにこふわふわと笑って。エースやグリムたちがと共にするただただ騒がしく不摂生なだけの、ポムフィオーレ寮生が見たら失神するようなお泊まり会も新鮮で素敵だがそれよりも少しだけ秘密の甘美な香りのする真夜中のお茶会の方が惹かれるのもまた事実。ミシェルはお夕飯何にしようかしら、とすっかり先程の鴉への裏も忘れて図書室への足取り軽く歩いていけば「 ノアさん、なにか食べられないものありますか?それとお好きな食べ物も。 」と隣の彼女へ紅玉を向けながらこてりと首を傾げて。 )
>ミシェル
──食べられないもの、は特にないのですけれどお野菜は好きでは無いかな。好きな食べ物は、甘いものと・・・パスタ全般とか
( 花の様な笑顔、と、柔らかい声。これまで長い間、同性の方と出会うこともあったけれど深く関わり合うことはなかったし──魔法を使えない、というだけで歩み寄るだけの理由になり得るこの場所は特殊なのだろうけれど、外に出て生きていく勇気もない。鼻歌でも歌い出しそうな赤い瞳を見上げながら、こちらも同じく首を傾けたなら思考を巡らせて答えを口にして。思えば、好物を誰かに伝えることはこちらの世界に来てからほとんど無かった。きゅっと一度口を引き結んでから、軽く繋いだ手を振って )
お泊まり会って何を持っていくもの?パジャマと、紅茶と──司書は、キミに何を渡せるかな
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