司書 2020-03-22 13:34:22 |
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(/新年あけましておめでとうございます。
きたる8章を前に、ディアソファミリー推しとして戦々恐々としている為、こちらで皆様から癒しをわけていただく所存です。
新しい一年が、皆様にとって穏やかで充実したものでありますように。本年もどうぞよろしくお願いいたします…!)
>2022 ユウ
携帯式の錫奴とは、便利な物があるのだな。額縁に入れて飾っておこう。
(物珍しさに駆られ、カイロへと意識を注いでいた折不意に重ねられた手の、あまりの小ささに─ぱち、と瞬きをひとつ。己の教育係も体格だけを見ればユウと大差無いが長らく魔石器を握り続けてきた軍人のそれと異なり、彼女の手は僅かに力を籠めただけで容易く折れてしまいそうなほど頼りない。並び立った事で顕著になった体格差に呆気に取られる一方で彼女の指の末端もまた、自分と同じほどに冷えているではないかと気付く。むしろカイロで温まった影響で、いっそう冷たく感じられるほどである。喋りながらその掌にそっとカイロを握らせ、ぬくもりを閉じ込める様に、上から手を重ねる「 お前は生姜は食べられるか?もし、平気ならジンジャーティーを振る舞おう。口に合わない場合は、ほかの物を用意しよう。 」一瞬だけ視線を遣わし、応を待つ間に軽く手を引いてみる。一歩踏み出すごとに行く先を覆っていた茨は、領主の歩みを悟ったかの如く左右へと捌けてゆき。)
>2023 ノア
偽の招待状を贈られるほど、不興を買った覚えは無いが……その様子では、お前の周囲に居る者は気が気じゃなさそうだ。
(彼女は自らを周囲とは異なる存在、と標榜するが殊更に挑発の色が見え隠れした物腰へと舵を切り、口端を吊りあげる在り方は、彼女が日頃より可愛がっている同族の子供達と実によく似ている。無差別にちょっかいを掛けてくるその振る舞いに対し、抱く所感は側仕えを抱える領主としての観察が少々。残る大半は彼女と懇意にしている者達の心情を慮ればこそ覚える、いささかの労わしさである。遠くを見るかの様な眼差しを解いた後、気分を切り替える様に脚を組み替えると、関心はテーブルに並べられた茶菓子へと移ろった。表面に薄桃色の薔薇がプリントされたラング・ド・シャを認めるや、手を伸ばし。食す前にこちらを物を知らない妖精とそこはかとなく、見做していそうな相手に先の言葉に込めた真意だけは伝えておく事にした。)
カードの更新を要求したのはこちらだ、二言は無い。ただ……人並みに、とは言い難いが僕もこの2年間で見聞は広げている。
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