>青年 紗龍「(こんな幼気な青年があんな魔女に・・運命ってもんはいつの時代でも苛酷なもんだな)・・怖いよな、いつ皆を傷つけてしまうか分からないから。でも、安心しろ。お前さんの誰も傷つけたくないっていう人を思うその優しさがあれば壊れたとしても正気に戻れるだろうし、もし無理だったとしても俺がお前さんを絶対助けてやるから。(慰めるように、頭を乱暴にでも何処か優しさを感じる力加減で撫でる)」