アレク 2020-03-17 21:02:50 |
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>>103 アレクさん
ありがとう、ございます。
(地図と手紙を受け取り、その手元をじっとしばし見つめ。お礼を言うべく顔をあげてみれば、アレクさんは逃げるように距離をとってしまうため、声の方も語尾が情けない感じに萎んでいき。こちらの事を何かと気にかけてくれているアレクさんとの距離が出来る事で、改めて未知の世界に放り出されたと言う漠然とした不安が首をもたげて来たのだ。とはいえここで突っ立っているわけにもいかず、例え怖かろうが一歩踏み出さなければ何も始まらないのも事実。貰った紙類の端にシワが出来るほど手に力を込め)
俺、行って来ます。
(深呼吸の後、根の性格と緊張感の相乗効果でガチガチに固い声音の挨拶をして)
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