白咲学園の日常 【 学園モノ / 3L / 一部人数制限あり / 途中参加歓迎】

＞結城さん
まぁ、はい。そうですね。でも、私は同じ学年として結城さんに出て貰いたかっただけなので大丈夫ですよ？…え？ど、どうしてですか？
（突然立ち止まり放たれた言葉に苦笑いしながら頷き、肯定するとでも、と付け足し。歩き出した自分の前まで戻ってきた相手の言葉に目を丸くすると困惑した表情で聞き）

＞月影さん
…じゃあ私の前ではちゃんと笑ってくれたってことですか？ふふ、私が月影さんの事を抱き寄せたんです。理由としては…月影さんと友達になれた嬉しさと…個人的な喜び？ですかね。
（素直に感謝してくれた相手の理由を聞くとあまり人前ではちゃんと笑わない、という理由を頭の中で解釈すると嬉しそうに笑って。顔を真っ赤にして何が起きたか分かっていない相手にくすりと笑いながらゆっくりと話し、その理由も嬉しそうに言って。「そんなことないですよ。これほど立場が違っちゃうと誰だって思ってしまいますしね。…ふふ、分かりました。楽しみにしてますね。」と相手の言葉を否定しつつ今まで勉強しか予定がなかった週末に楽しみを感じ目を細めながら頷き）