Direktisto 2020-03-06 22:31:59 |
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>アニータちゃん
綺麗だよねぇ ずっとここにいたいな~って思っちゃう。
( 夕陽の美しくも儚い光景をこれからも幾度となく見ていられるというのに、何故か今この光景を目に焼き付けようと見つめていて。後ろから聞こえる僅かな呟きに驚きを見せることもせずに意識を戻して振り返り。落ち着いたトーンで話すのは未だ眠気が覚めていないからか否か。アニータの透ける様な髪が夕陽に照らされ薄くオレンジ色に染まっているのも、本人は自覚していないようだが幻想的で品のある絵画のように美しかった。静かに流れる時を崩したのは自身の腹の訴えであった )
>ローレンちゃん
わぁ!! 鳥さん達すごい集まってるねぇ~ ローレンちゃんもあの鳥さんすきなの ?
( サンルームで庭の景色でも楽しもうと思い向かったがその場所には先客がいて。初対面にも関わらず後ろから驚かせようと思ったのだが先客の奥の鳥が目に入り子供の様に顔を輝かせて近づき話だして。ハト という名前は知らなかったがホームレス生活を送っていた時の親友はハトだったので存在のみは知っていた。あのマジシャンの小道具でもあったハトはあの時の思い出をちらつかせて、その後に母の美しくも恐ろしい顔がよぎって。笑顔はそのままに隣の先客をちらと見れば息を飲むほどの美しさがあるがそれすらもどこか恐ろしく見えてしまって )
>ドムさん
( まだ完全に把握しきれていない屋敷を探索中彼を見つける。吹き抜け廊下の1階にいた彼は2階の自分にはまだ気付いていない様子で。少し観察しようかと手すりから身を乗り出しみつめて。まず艶やかな毛色がガラスから差し込む光に照らされ黄金にも似た色となって目に入る。綺麗なんて言葉では到底表せない程の美しさを持っているその姿に呆然と立ちつくしてしまい、はっ と我に帰ればその獣人はもうあちらも気づくであろう距離にいて。いつもの調子で手を思いっきり振りながら手に持っている菓子を見つけ茶化すように言って )
やっほ~ドムさん !! 僕らを差し置いてデートにでも行ってきたの ??
>ブラッドさん
( 夕方から森を散策し日も暮れてきたので帰宅しようと向かっている途中、蝙蝠が自分と同じ場所にに向かうのをみて気付かれぬようしずかに羽を上下させ追いかけて。屋敷の前にその蝙蝠がつくとマジックのように一瞬で人間の姿に変わり、すっご~い と声が出て。それで気付かれても別に問題はなくもう声が出てしまっては手遅れなのだが、慌てて口を押えて蝙蝠だった人間がノックをして扉になにか話しかけたのと同時にバサリと大きく飛び弧を描くようにしてその人間のほぼ真隣にとまる... でもなく落下したの方が正しい程に荒々しい着地を見せて )
>ティノ
( 広間で誰かと談笑もいいかと自室をでて長すぎる廊下を浮遊しながら進んで。廊下の角を曲がるとわさわさと動く何かが見える。近づくのも怖いものであったがそれがこの安息の地にいるのもまた怖いものだと思い恐る恐る近づいてみて。近くに来たらそれは人外であってここの住人だとわかった、が、未だにあちらは気付いていないらしく広間から顔を覗かせていて、蠢く何かは正体不明のままである。とりあえず声をかけて話せる者だったら大吉。あちらが逃げたら吉。なりふり構わず襲ってきたら凶。ぐらいの値踏みをして軽い調子で声を出す )
君 初めましてだよね~ お名前聞いてもいいかな ??
(僕より年上にはさん、同い年はよびすて、年下はちゃん、くん、てつけちゃったけど大丈夫?嫌だよ~て人がいたら教えてくれると嬉しいな~!! 僕そうゆうのあんまりわかんないからさ~.. )
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