Direktisto 2020-03-06 22:31:59 |
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>ドムさん
(快晴だからと外から出ることなく、部屋の中でゆっくりと一人編み物をしていた。一人でいるのは寂しいから、と桃色の兎のぬいぐるみを置いておきながらであった為に、特に寂しくはなく。しかし編み物がちょうど完成したところで感じたのは仲間の帰宅。仲間が洋館に近付くだけで気付いてしまうのは、一人でいるのが嫌だという己の性質ゆえだろうか。パタパタ、と少しだけ急ぎ目に階段を降りると彼へと声を掛けようか。お帰りなさいと迎えるべく言おうと口を開いたが、しかし言葉にはならなかった。それは彼が右手に持っているお菓子のその鮮やかさに目を奪われた為であった。「ドムさん、お帰りなさい。それは何?」それから少ししてようやく迎える言葉を放って早々、お菓子へと視線が注がれる。翡翠色の瞳はいつもよりも輝いているとわかることだろう。「ねえ、ドムさん。教えて?」彼の答えが得られるよりも前にくい、と袖を引っ張ってみる。それは端からみたら子どもが親へとねだるようにも見えるかもしれない。)
有り難う、ドムさん。貴方の協力のおかげで他の仲間もだんだん帰ってきてくれてるから、すっごく楽しくなりそう!(瞳輝かせ)絡むうちに迷惑掛けちゃうかもしれないけど、絡みにくいとか解釈違いとかあったら遠慮なく言ってね!
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