蛇柱 2020-02-26 19:46:51 |
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………、嗚呼。宜しく、頼む。
先程も紹介があったように、蛇柱の伊黒、だ。
未だ階級が上がったばかりで右も左も分からぬだろう。若し何かあれば、気兼ねなく…言って…。
(言って、くれ、そう伝えようとした自身に気付き慌てて声は小さな物に、…曖昧に言葉を濁し。こんな事を今迄自身が他人に言ったことがあっただろうか。
声を掛けられたと同時に振り返り、彼女へ視線は合わせないまま器用に目前へと相手捉え。紹介がてらに先程の自分の発言。一体何を言っているんだ、と包帯で隠れた口元を尚も隠そうと羽織を当て内心にて自問自答。
視線合わす事すら忍び無く、背後ろにしても長い枝先は見上げた目線の視界に入り其の儘蕾へと向け。恐らく同じ物を見上げているであろう彼女がとても幸せそうに言葉を零すものだから、少しばかり視線を其方へやれば酷く幸せそうに笑う様子が瞳数多に映り込んで。見た事も無い、そんな柔らかな笑みに思わず目を見張り、「君はとても幸せそうに笑うんだな、」と、告げ、)
(/全然構いませんよ!
此方も楽しみ過ぎて先走ってしまったので、困らせてしまったのかとハラハラしておりました笑
全然大丈夫です!此方ももし何かあれば遠慮無く申して下さい、対応致しますので…!)
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