蛇柱 2020-02-26 19:46:51 |
通報 |
普段から余り表情に出すのは得意では無いが、蜜璃と共に居る時間が一番満たされているよ。
君と暮らし始めてから自分はこんなに笑えるのか、と思ったくらいだ。…それとも、俺は余り君の前で笑えていないのだろうか。
(歯の浮くような自身の台詞に羞恥心隠そうと咳払いして掛布団持ち上げ早々に身体を冷やさぬ様に彼女の足元包み。自身も彼女の隣に腰掛け、矢張りシングルのベッドでは肩が擦れ合う距離感になる事内心悩み筒。
表情筋が痛むくらい自分の中では頬を緩ませたり、彼女を悲しませまいと思案したり悩んだり。一緒に暮らす時間は一人で居る時より濃密で長い物に感じていて。笑っていて欲しい、と言ってくれる彼女に嬉しく思う一方で少し不安そうに覗き込み)
トピック検索 |