No one matters but you.

また来たのか…甘露寺。
俺の事は気にせず、君の思う様に学内では過ごせと言っているだろう。

(室内はカーテンで閉ざされ暗く、液晶の明かりのみだった生物室へ外の光が差し込み其の光は伸びて行くと同時に戸が開かれて。陽射し辿る様に視線向けると見知った桃色の髪を捉え、片手缶珈琲持ち、残りの一口分余る中身手首でゆらゆらと回し乍上記伝え。
クラス内では恋話と称して彼女と自身の事を面白可笑しくでっち上げて会話を広める奴も居り、其れを軽減させる為にもこうして別所にて作業をしているのもあるのだが。本人自ら此方へ歩み寄って来る為どうしようもなく、やんわりと牽制し筒も強く来るなとは言えずに。

立ち上がると彼女が暗闇で躓いてしまわぬ様電気を付け、時間確認すれば既に昼休み始まるチャイムが鳴っていた事に今気付き)

(追加設定:鏑丸くんは流石に校内で巻いたまま歩けない為生物室の水槽、若しくは家での留守番。
学校では白いマスク、家や仕事以外の外出時では黒いマスクを装着。前世と違い口元を隠す意味も無くなっては居るがなんだかんだ落ち着く為に手放せず、彼女にも気にされている為謎の意固地に也、外せないらしい。
普段の服装は黒と白が主体でYシャツにスキニーパンツ、若しくはダラしなく二回りほど大きいサイズ感のTシャツにスウェット等用途によって使いこなす。
清潔感は大事にしている為一人暮らしの時もそこそこ部屋は綺麗にしていたものの、彼女が暮らす事になり大晦日ばりに大掃除したとか。炊事に関しては得意では無いがある程度、レシピを見れば。だが面倒になるとインスタントに手を伸ばしがち。炊事に関しては任せているが掃除洗濯は手伝おうと試みるも手早く済ませてしまう彼女について行けず頼り切りになってしまう事に情けなく思っている。

/此方に合わせて下さって有難う御座います！
蜜璃ちゃんに合わせ此方も色々と追加要素を増やしてみました、設定を生かせられるよう頑張ります笑
可愛らしい設定にこれからがとても楽しみです！

大丈夫ですよ…！私も忘れてしまいそうなので、お互い様という事で楽しく進めていきましょう。
そんな風に言って下さり嬉しい限りです、似非っぽくなってしまわないかと毎回ひやひやなので…笑)