蛇柱 2020-02-26 19:46:51 |
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…ふ、そうか。幼い俺には凄く君は眩しかったよ。
いや、今も十二分に眩しいが、そんな君を誰よりも傍で見詰めて居られる幸せを噛み締めていきたい。俺も、もうこの手を離したりしない。………幾ら甘やかされているのが幼い頃の俺だとしても、妬いてしまいそうだ…。
(想像していた斜め上の答えを述べる様子に思わず笑みを零し、白黒に描写されていた世界が一気に色付く様な満たされた感覚を彼女の隣に居ると感じて。幼い手を握られる夢と違い、彼女より大きい手を確かめる様に眺め呟き。
段々と深くなる口付け受け入れ、上唇舐められると熱の籠った吐息吐き舐め上げた舌先逃さぬ様唇で吸い付け。口内引き寄せると舌先擦り合わせより濃厚な物に。唇を触れ合わす合間にも涙溢れる彼女強く抱き締め、強く幸せを噛み締め)
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