蛇柱 2020-02-26 19:46:51 |
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其れなら、既に。眩い光を与えてくれたのは君だ、…暗闇に溶け込まれそうになると、何時も誰かが手を差し伸べてくれる。
(差し伸べる手が一体誰の物か伝える為にも指先絡め手を握ってみせ、自分より華奢で白い指先が指の間に収まると夢と同じ感覚に改めて確信抱いて。今世も出会い、思い通じたばかりでその先の来世迄願う彼女に肩を揺すって喉鳴らし笑い。視線感じる気恥しさはあるもののこうして何を隠す事もなく彼女の目前で、触れ合う距離に居られる事はこれ以上に幸せなんてないくらいのもので。緩む頬隠す事もせずに頬や唇擦り寄せ何度も愛情示し)
またこうして出会える様、今世から願っておかなくては、な。来世でもこうして惹かれるのは蜜璃だけだ…。
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