いーよ、俺はあんなに入り浸ってた悠チャンがあそこに入って来ずに俺を待ってたっつーのが可愛くて仕方ねぇし。(スマホに視線を落とす相手の頬の感触を楽しみながら堪え切れずくつくつと笑いを溢し。視線が交わり投げかけられた問いに暫し思案すれば手を差し出し)…んー。とりあえずはまだあったかい俺の手で我慢してもらうか。…俺ん家結構すぐだからもうちょい寒いの我慢してくれなぁ。