雄太郎 2020-01-21 03:40:27 |
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ハッ、女ウケ活かしていきてぇって?その発言にゃあ妬けんじゃねぇの。でもいーの、だあって俺のモンだし誰も手ぇ出せねぇだろ。…いやマジでチャラくなり過ぎんのよ。今は只でさえ脱チャラしてっから着ませぇん、雄太の好きそうな悪ぃ感じの服着んの。──ふ、まぁそーねぇ。やっぱ今程は俺に合わせて貰うのも厳しいだろーし、俺は俺で結構バタバタしてっし。…ま、ご存知のとおりタフなんで出来る限りは俺が合わせるよ。だから来年もたくさんデートしような。…まだ海も行ってねぇからまぁたお前の痣晒すって考えると嫌なんだよ。つっても見える所にゃ付けちゃうんだけどさぁ…見えねぇ所にも付けんの。…ん、まぁ平気っしょ。プール入る時ゃ脱ぐし、この気温だし。──ふ、一個で十分。雄太が乗ってんの見てぇだけなんだから(隣から漏れ聞こえた笑声にごく僅かな気恥ずかしさを滲ませつつ視線を逸らすも首を相手へと伸ばせばネックストラップを掛けられた首元を彩る鬱血痕をふと思い出しては撫で摩りつつ恋人の隣を歩き。コーナーに残されたシンプルな浮き輪に不満気な姿に自ずと眦を下げつつうきわを一つだけレンタルすると小脇に抱えて夜の薄暗さの中プールサイドへと。パラソルの下に置かれたサマーベッドの中から隣に並んだ対のものを見つけるとタオルを置き恋人へと視線を投げて)…さぁて。どうする?先にプール入っても良いし酒飲んでも良いけど。
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