とある荘園の主人 2020-01-21 01:05:13 |
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お休み、エマ。お休み、ナワーブ。こんなに込んだ話をしたのは初めてだったよ。最後にもなれば良い…だろうな。多分。(各々が背中に黒い靄を背負っているように見えるのはきっと気の所為ではない。もうこれ以上の深みに踏み入れるのは許されず又許さないのだろう、部屋を後にする二人の背中を見送りもう足音も消えた後に頬杖つき。ああやって突き放しもすれば慰めもする彼等の言動全てが心臓を鉛で覆い隠し暫くは晴れ模様は来ない気がする。残されたお茶会の残骸を片付けようにも一挙一度が気怠いのは今の時間なら誰にも知られずに済むに違いない)
そうね、私は苦しんで限界まで生き続けてこそ贖罪になるの。それを貴方達の中に求めようだなんて間違いだわ。来ない救いを願って一体何があるというの…ごめんなさいエマ。ナワーブごめんなさい。皆ごめんなさい。(頬に落ちた髪に表情を隠して嫌な吐き気に怯えながら溢れない涙を溢していても何にもなれぬまま。一頻り謝罪を並べて自室へと戻る間の長い空白に、死んだ恋人の眼差しを見た気がしたのは徹夜による一時の幻覚に過ぎないのかもしれない)
長くなったのは私に原因がある気がするぞ。途中からどえらく長いレスを返してしまっていたな、解読するのも一苦労だっだだろうすまなかった。元ネタの病んだ空気を出すには正直私の背後には実力不足感が否めないのだが楽しかったよ。この為に改めて背景を調べたりもしたし、お陰様で知識が増えたと自負しておこうか。(ドヤァ)なんだかんだお節介が過ぎて困らせていなかったかだけが心配だな。エマ背後様にナワーブ背後様、皆様本当にありがとう、また是非話そう。君達と一緒だと楽しくて仕方ないからね。次の場面の始まりはお任せして良いのかな?改めて宜しく頼む。
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