【第五人格】真夜中の談話室

自己管理という正当な理由があってこその自制心で、なにも場の空気を読まずにいるつもりじゃない。特に誰の目を気にしているというより…私自身が気になるから、その色々とだな。これはドーナッツの中でもハイカロリーな分類の危険物じゃないか…！だが確かに物凄く美味しそうだ、いや勿論食べるぞ？但し君も食べろ、肘当てで走ってへろへろに疲れないように。(強情とまで言われてしまうと図星で言葉に詰まりそうなのを堪え、理解を得られるかどうかはともかく訳を述べて最後は語調が弱まり。ハイリスクハイリターンなドーナッツを勧められ仰天、食べるとは言ったものの結構な食べ物を出されるとは想定外で声が上擦り。お節介にお節介で返そうとドーナッツを半分に割り片方を押し付け)エマは確かに時々親目線で見てしまう時はあるな。今も拗ねているじゃないか、物を運ぶにしたってそんなに抱えていたら落として躓いていたかもしれないぞ？＿＿でもだな、ころころと変わる君の表情に私達は和まされているんだ。周囲に気を配れる所もまた君の素晴らしい長所だよ。(怒ったり優しさを振り撒いたりと表情豊かな彼女が可愛くてクスクス笑い始め、いつの間にか試合後の疲れまで癒されていくのを感じ取り。お茶で満たされたカップにソーサーをセットして周囲に配りながら、心の奥底から湧き出る温かい気持ちを隠さず優しい目を向け)お茶には正直詳しくないんだがこれは美味しい。五臓六腑に浸みるな…おや、ハンターまで。睡眠を邪魔してすまない、君の分のお茶もじゅうぶんにあるらしいから入って飲んでいけば良い。ジャンクなお菓子までこんなに沢山ある、丁度良いタイミングで来たな。(久しぶりすぎる平和な空気の中で飲む味はいつも以上に美味しくて肩の力が抜け。ドーナッツに手を伸ばそうとした時に姿を見せたルキノに反射的な警戒心を抱くも、努めて明るく語りかける口調に敵意は見えず軽く微笑んで手招いて)

(／ルキノさんいらっしゃいませ！夜更かし仲間として大歓迎させて下さい、ハンター様も大大大好きです…！空軍を扱うのが初めてでコレジャナイ感満載ですがどうぞ宜しくお願いします！)