【第五人格】真夜中の談話室

へぇ、まさか弁護士先生とイソップが来てくれるなんてな。二人とも夜の間は大人しく部屋にいる良い子ちゃんかとばかり…その点ノートンは納得っつーか、いかにも夜行性っぽい。ってかお前らそんな端にいないでこっち来いよ。薄暗い中で隅にいられると亡霊か何かに見えて怖ぇんだよ…。(一通り軽口を叩くと、新たな来客達に向けこっちこっちと手招き)…ようやく食う気になったかよ、マーサ。三人がかりで説得してやっとって、大した強情っぷりだことで…んで、もうここまで来たら何食っても一緒だよなぁ？ほら、これウィルがすげぇ美味いって言ってたやつ。今食っとかないとあいつに全部食われちまうぞ。(同じく救助職の仲間の名前を口にすれば、チョコのかかったオールドファッションドーナツを紙ナプキンで取ってマーサの前に置いて。夜に食べるにはなかなかに挑戦的な見た目をしている)…エマ、そんな不安そうな顔すんなよ。個人的にはお前がはしゃいでない方が心配になる。…他の奴らもきっとそうだろ。(目まぐるしく表情を変える天真爛漫なエマに絆されたのか、どこか不安そうに周囲の反応を伺う彼女を見ると柄にもなく気遣うような言葉を投げて)


(/フレディさん、イソップさん、ノートンさんの背後様方、初めまして！まとめての挨拶となってすみません。こちら拙文ではありますが、どうかお時間ある際にでも遊びに来て頂けると嬉しいです！)