傍観者 2019-12-17 12:20:36 |
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あ、やばっ!ごめん、ちょっとご飯行ってくるね。買い置きのカップ麺好きなの食べていいよ、今度は手料理振る舞ってあげるから!
(時間の感覚がなくなるというのはこういうことを言うのだろう、彼に言われて時計確認すれば単純計算でも1時間近い間二人で互いにひたすら求め合っていたことになり。彼と一緒だと時間が過ぎるのが早い、それも深く求めれば求める程に相対的にそう感じるもので、まだもう少しだけこのままで近くに彼の存在を感じていたかったが夕食に来ないことを心配した友人が迎えにきた場合、彼が追い出されるまではいかずとも面倒な事になることは間違いないため後ろ髪を引かれる思いで寮内の食堂へと向かうべく起き上がり。頻繁に家に来る相手のために戸棚の中に買い置いているカップ麺のことを指して言い、普段は自分一人分だけ作るのも面倒で食堂を利用しているが事前に申請さえすれば自室のキッチンで料理をして食事をすることも出来るため、次回はキチンと予定を立てて一緒に食事をしようと約束すれば、衣服を整えれば顔の前で手刀切って慌ただしく部屋を飛び出していき)
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