楠木 紫音 2019-11-29 21:42:11 |
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さっきは疲れていたから良く眠れたけれど、もしも普段だったら余計に目が冴えていたかも。…だって、ね?(甘える様な仕草に擽ったそうに目を細めると、相手の腰へと片手を回し一撫でして続く言葉を示唆。次いで彼に続いてオーブンの前へと緩慢に足を進めると、自身の失敗を楽しげに受け止める屈託のない笑顔に堪らなく愛しさを覚え、背後から包み込む様に抱き締めて頬を触れ合わせて。相手と同様微笑むと、穏やかで甘い声色で囁く様に)そう。優和にステーキを振る舞いたかったんだ。冷製パスタか…良いね。それじゃあ一緒に作ろう。今だけは、優和シェフの言う通りに従うね。
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