愛たい人 2019-11-08 19:18:27 |
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…そうか。
("宝物"と言われて悪い気はしない。自然と上がる口角を隠すことは無く、紅き双眼で彼女の瞳を真っ直ぐと見据えた。秋と言えど、夜になれば寒さは増し、冷たい空気が肌を刺す。己の身ならまだしも、彼女には些か毒だろう。これ以上此処に留まる必要性はないと感じれば、視線を教会の方角へと投げ「帰るぞ。」と端的に告げて一歩を踏み出した。吐く息はまだ白くなることは無い。しかし、この様な厳しい寒さならば鍋物も美味しいはずだと考え_)
明日は鍋だ。いいな?
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確かに、昔はどうやって海を渡ったんだろ…ポケモンの力を借りたのかな…
(相槌を入れつつ、ふと浮かんだ疑問に首を傾げていると聞こえた小さな足音に両腕を広げた。確りと両腕で抱き留めたその姿はとても見覚えのある姿で、嬉しそうに顔を破顔させれば「イーブイ、久し振り!ふふ、相変わらずモフモフだね!!」と弾んだ声で述べる。彼の思いには気付かないまま、イーブイに頬を擦り寄せていれば、一つのモンスターボールが揺れ、中から現れたキュウコンの大きな尻尾に包まれれば目を丸くさせた。しかし、それも嬉しいのか子供のようにはしゃいでいて。)
( いえいえ!私も遅れることはありますし、現時点で遅れてますし、元々置きレスと表記しているのを把握した上なので大丈夫ですよ! )
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