双子は玩具を取り合い

遅れてしまい申し訳ありません…！募集板で声をかけさせていただいた匿名です！

いらっしゃいませ。
早速なので申し訳ないのですが、匿名様の
キャラクターのプロフィールをお願いします。

遅くなりましたがプロフィールが出来たのでお持ちしました。ご希望に添えるようなプロフィールを考えてきたつもりですが、変更、質問、追加等ありましたら遠慮なくお願いします


名前＃鈴原　伊吹（すずはら　いぶき）
年齢＃19歳
容姿＃身長185㎝　肩幅が広くスタイルがいい。染めた茶髪の髪はふわふわ。眼鏡をかけている。目は左右色がちがく、右は黒、左は赤。ほどよく筋肉がついている。
性格＃クールでツンデレそっけないところもあるが、本当はとっても心配性。年齢やハンター歴の割に、度胸と勇気がある。ツンとデレの割合は8体2。好きな人に対しては少し奥手なところがある。大切な人や物があったら全力で守る。あまり怒る事はないが怒ったり腹が立ってもそれを顔に出すことはない。もとに当たることが好きではないのでどちらかというと口調に現れる。冷静な状況判断や決断力、だ寄れる存在として街の人に慕われる
備考＃普通の公立高校に進学するも運動神経などを高く評価され2年生で中退、18歳から基礎をはじめ僅か10か月ほどで一人前のハンターになる。家族は両親はすでに他界しており弟2人がいる。双子の吸血鬼は最初は仕事の対象としか思っていなかったが段々2人に対する気持ちが変わっていく。

特に不備、変更してほしい点などは御座いません。

では、双子の名前も記載します。
性格は募集板で簡易に書いた通りです。

双子の吸血鬼・兄

【名前】ヴェイン・シャルロッティ
【外見上年齢】17～19

双子の吸血鬼・弟

【名前】レイヴン・シャルロッティ
【外見上年齢】17～19

プロフィールありがとうございます！此方も大丈夫です

では、どちらから始めますか？
自分はどちらでも大丈夫ですが…。

自分は始めるのが苦手なのでロル形体の確認も含めてお願いできないでしょうか？
無理だったらいいのですが…

了解いたしました。
鈴原さんが棘に囚われた箇所から始めます。

…ん、またかよ…？
(彼にとっては珍しく清々しい朝だったのだが。
屋敷を覆う棘に何かが掛かったらしく、開いた窓から鉄臭い血の臭いが彼の寝室へ漂い、彼は顔を歪めて一言呟き。)

了解しました。絡みにくい、分かりにくいなどあったら遠慮なくお願いします


チッ、ってーな…何だよこれ
（何時もの様に町の人からハンターの仕事を頼まれ出かけた昨日。ハンターも好きでやっているわけではないのだが仕事なのでさっさと帰ってこようと思ったが、仕事の対象が住んでいるであろう屋敷に侵入しようとした矢先屋敷全体に覆ってあった棘に引っ掛かってしまい苛立ちの声をボソッとつぶやき）

…あー、やっぱり！
(寝間着から着替え、まだ眠たい目を擦りながら屋敷の外に出れば棘に掛かっている相手を見つけ、大きな声を出しつつ相手を指差して。)

るさ、ん…誰？
（どうやって抜け出そうか試行錯誤していると、遠くの方から小さな少年を見つけ。その少年から放たれた声に小さく顔を歪めながら眩しい光に目を細めながら声に出して）

待ってろ、今ジュリーに言う！
あ、その棘引きちぎんなよー！生きてっから！
(微笑んだり、困ったりくるくると慌ただしく表情を動かしては大声で言い、他の場所より鬱蒼と棘の茂る屋敷の窓に向かって「ジュリー！棘解除してくれー！」と叫び)

え、あ、おう…忙しいやつだな…
（一瞬困ったように返事に詰まるも頷き相手に聞こえるぐらいの声で返事をして。相手の視線の方向とよく見えない相手の顔を何度か見比べころころと表情を変える相手に困ったように笑うと小さく呟いて）

「…なあに、ヴェイン…わたし、ねむいの…」
(応えるように窓からは眠たそうな少女の声が聞こえ、「…わかった、いまほどくから…」と彼女の声が紡ぐなり貴方を拘束していた棘がしゅるしゅると解け)

おし、解けたな！
…なぁ、アンタ。立てるか？
(嬉しそうにしながら貴方の方へ走り寄り、手を差し出して)

あ？あぁ…お前は吸血鬼か？
（体を拘束していた棘が消え少しためらうと相手の手を取り立ち上がって。改めて対面してみると同い年ぐらいの青年の顔が目に入り単刀直入に聞いてみて）

え、そーだけど。何か？
(首を傾げれば唇から鋭い牙が覗き)

あ…っそお前ともう一人は？
（眼鏡を外しポケットからハンカチを取り出すと拭きながら聞き。さっき相手が声をかけていた方に目をやりながら）

んえ、ジュリーのこと？
ジュリーは吸血鬼じゃねーよ。棘姫。
(屋敷の窓を指差し、もう一方の窓を指すと「吸血鬼なのはあそこでまだ寝てる俺の弟」と言い)

3人暮らしか？
（指さされた方を見てふーん、と頷き。相手に視線を戻すとお前とその棘姫と弟の、と付け足して）

そ。三人でこの屋敷に暮らしてんの。
(こく、と頷いて微笑んだ瞬間、美しい顔立ちをした弟らしき青年が走り出てきて)

…兄さん。あまり人間を信用するなと…。
(兄を諭すように優しく、厳しく語りかけ)