(暫く夜空を見上げながら思いを馳せていたがあまり夜風に当たっていても体に悪いと窓を閉めては突然の苦しさに肺の当たりを片手で押えもう片方の手を口元に当て重たく咳き込みその手に付いた少量の血に顔を歪め、落ち着いた様子で引き出しから取り出した薬を飲み込み机に手をついて肩を上下させていたが呼吸が整うとふっと肩の力を抜き汚れた手を清めてはベッドへと横になり、早く寝てしまおうと瞳を閉じ)