トウドウ 2019-08-11 12:27:03 |
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大きな独り言
雪美さんは
振り回されながら今日もたくましく生きてて凄い
自分は全てを知ってる訳ではないし
仮に知っていたとしても以前のようにはっきりととは言えない
わざわざ粗を探して言う気にもならない
余計な口出しもしたくない
たまに少しでもいいから頼ってほしいと思う
上手く言えないんだけれども、肉体的にも精神的にも疲れ切って誰かを頼る事を諦めてしまう時の雪美さんは、とても危うい…
例えるならば一本しかない細くて小さな蝋燭
ちらちらと静かに燃えていたはずの火が急に大きく燃え上がってあっという間に燃え尽きてしまうような…目を離した隙に何がどうなるか分からない危うさを秘めている
だから、頼る人は毎回自分じゃなくてもいい
一人では達成不可能なことがあるなら助けてくれる誰かにほんの少しだけ頼ってほしい
いや、もう本当に…あまりにも幸せが続くと驚いて逃げ出そうとする感じの人だから…出来るならその都度、幸せのほうから「脅威ではなくて幸せ。逃げなくていいよ。誰にも怒られないよ。怒る人がいてもそれはその人の問題だ」と喋って安心させてあげてほしい
変なこと言っている自覚はある 真夜中だし疲れてるしさっき起きてからさらっと流し読みしただけなので不自然なところも多いよ ただ思考するのは自由だよね
勝手に人に押し付けて回ったりしないならばね
まあ 世界は広いから
怖い人ばかりがいるわけじゃないのは知ってる
と…話逸れた
おそらくはざくちゃんが「幸せから逃げなくていいよ」と雪美さんに伝える役割を果たしているからどうにか均衡を保っている部分もあるんだろうなあと…努力を否定するつもりは全然ないよ
癒やしを見つける達人で相手を出来るだけ驚かさないように考えながらそっと差し出して渡すのが雪美さん
幸せを見つけると周りの人が気付くか気づかないかも分からないくらいごく自然に共有するのがざくちゃん
自分から見ると
なんとなくそんな気がするってだけ
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