月城 涼太 2019-08-05 09:27:52 |
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(/伯父様…従順…w涼太くんを信頼してくれての事なのでしょうか…wお手て繋いでの状態で友人と遭遇させてみましたー。そしてこんな感じになっちゃいましたw伯父様は自然に手を繋いでくれたのは涼太くんがいつも繋いじゃうから涼太くんと出掛ける時は手を繋ぐものと無意識に思ってくれたのでしょうかw)
ん?いーよ。服の数多いと、かさばって持ちにくいかなって。
(彼に礼を言われてはニカッと笑って重さ的にはさほど重くはないため彼は持てると思ったが服の数が多い場合は一人だと持ちにくいこともあるのは自分の経験故に理解しているため持ってあげたくなって。会計を済ませて服屋から出てくれば彼は優しく自分の手を取り繋いでくる。そのあまりにも当たり前で自然な行動にトクンッと心臓は跳ねたがいつも自分が繋いでいるから彼は無意識に繋いで来たのだろうと納得しつつも嬉しくないわけではなく。口元を小さく緩めて彼の言葉に同意を示して「だな。なんか面白そうな所、ないかなー…」彼との街ブラは始まったばかり、弾む心のままキョロキョロ辺りを見渡して目ぼしい店や楽しそうな面白い場所はないか視線を巡らせておれば『あれ?涼太じゃん!お前が恭介以外といるの珍しいな?…年も違うし…はっ…まさか…えんこ…』『本当にそうだったら笑えないから止めろ。てかこいつがそんなことするわけないだろ。寧ろ金貰わなくても付いていく大型ワンコなんだから』正直油断したとばかりに内心思う。そういえばここいらはクラスメートの遊び場もあるためこのように遭遇する可能性があるのをすっかり忘れていた。「…何それー失礼しちゃう。俺だって誰彼構わずついていくわけじゃないしー。…これは、特別なの」『…特別?あ、お前ら手繋いでない?仲良しなんだな?』『…結構親密な仲?さりげにこの人着てる服、涼太の服じゃん』いつものように唇を尖らせ返答しつつも自分が兄以外といるのを珍しがられ止まらない追及。くだらない事なら普通に話せるがデリケートなことはあまり普段から周りに話すことはないためこれ以上踏み込んで来られたくないと思えば繋いだ手はそのままに反対側の手で繋いだ手側の服を掴むようにして彼に体を密着させては「バレたらしょうがない…この人、俺のご主人様。ほら俺ワンコだし?ワンコにはご主人様っしょ?手はリードの代わり。俺フラフラするから繋がれてんの」『あーお前フラフラするもんな。危なっかしいことすることあるし。この間、屋上の縁を平均台代わりに遊んでてよろけて落ちたけど綺麗に地面に着地してからそれ見てた先生にしこたま怒られてたよな…うん、お前にはご主人様は必要だ』『ちゃんと繋いでてやって下さい。…んじゃ、俺達はこれで』言いたいことを言って去っていく友人に「…何故それを言う…?…あー…えっと…若気の至りって事で…んじゃ、俺達も街ブラさいかーい!」ぽつりと本音が漏れるも何やら言いたげな彼の視線を感じて苦笑い浮かべて“若気の至り”だと告げる。この雰囲気を何とかしないとと街ブラ再開しようと宣言し彼の手を引いて歩き始めて)
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