。 2019-07-24 13:38:27 |
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(/了解しました、許可ありがとうございます。それでは不束者ながら頑張っていこうかと思います…!)
…やっぱり宣言されちゃうよね。なんか、悲しいっていうより申し訳ないな……(鉛色の雲が空を覆うぐずついた天気の日、肩に下げたショルダーバッグをかけ直してため息を溢し。一年に一人、村から選ばれる生贄として指名されたその瞬間のことを記憶から呼び覚ましては悲しげに呟き、重い足取りでオルグが住まう村へと向かって。僅かながらにも村からの期待も背負い、自分の意見…殺めたくはないという重いを押し殺すように頬を軽く叩いて)
…来たけど、どうしたら会えるのかな。あ、契約書…!(村の入り口らしき場所へと着くと、辺りを見渡して動く影らしきものを探して、不穏な雰囲気に怯え病衣服の裾を握り。思い出したようにショルダーバッグを開け、村長から受け譲られた契約書を手に取り、奥に仕舞いこんでいたバターナイフをちらりと見てはそっと無言でまた奥に押しやり)
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