狐と蛇から花束を。【 創作女性募集 】

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えっ、忘れられてる…。(　ショックを受け口ぱくぱく / 次いで聞こえた一言に安堵し　)──…っはぁ、吃驚させないでよ…この干し柿とても美味しいのよ。貴方と皆にお土産にと思って持って来たの。(　干し柿が大量に入ったリュックを下ろし額を拭い一息　) ありがとう。そうね、幸せな分私も貴方を幸せにするわ。でもその前に書類を片付けないと…あっ！ちょっと待って！(　口許緩ませ微笑み / 不服そうな隊の者達に干し柿を渡していると先へ行く相手に慌て / 干し柿を２つ手に取り小走りで背中を追い掛け　)


貴方と話がしたくて返してしまったけど大変だし蹴ってね。私も入隊の許可が下りてとても嬉しい。宜しくね、名前で呼んだらいいかしら？(　その場に正座し頭下げ / 呼び方を確認し　) 私の名字は"天川"と書いて"アマカワ"よ。貴方の言う通りまだ無銘の浅打なの。これから鍛練を続けて刀にしていくわ。これは決まったら後々伝えた方がいいのよね？(　刀を自分の前へと置き真剣な眼差しで瞳を見据え　)