貴女と一緒にいたいです(GL/募集)

そうだね。あまり引っ張らないでよ？
(自分の手を引く相手に苦笑しつつ付いて行き)

鈴「えへへ。。。」
と相手の手を離すとベッドに入り。

私はどこで寝れば良いかな？
(今更だと思いつつ聞いてみて)

鈴「あ」
と行動思考共に停止。完全に忘れていたようだ。

あ…って…。まあ良いよ。私はリビングで寝るよ。
(苦笑しつつリビングへと歩いて行こうとして)

鈴「あっちょっまって」
と追いかけようとするが少し踏み場所を間違え、左足が右足にひっかかって転倒。

あ、危ない！
(ふと相手が転倒するのが見え、急いで引き返すと滑り込むように相手と地面の相手に入り)

鈴「っ！…いたた…だ、大丈夫？」
と相手を心配し。

う…っ！だ、大丈夫…！
(顔を歪め明らかに大丈夫では無いが何とか笑顔を向け)

鈴「…その笑顔、作ってる」
と心で思ったことを口に出してしまい。

大丈夫…！
(笑顔は変えずに相手の頭を撫で)

鈴「…一緒に寝よう！」
と手を引き。

狭くなるけど良いの？
(意外だったのかキョトンとして首を傾げ)

鈴「うん！…ｽﾔｧ」
とベッドに寝転がり。すぐに寝てしまい。

じゃあお邪魔するね。
(ニコリと微笑みゆっくりとベッドの端に寝転がり)

鈴「ん…」
と無意識に相手の腕に抱きつき。

ん…？
(自分の腕に抱き着いてきた相手に、少し驚くも微笑みながら頭を撫で)

～翌朝　8:00～
鈴「ん…ふぁ～…」
と起きて背伸びをし。

……。
(まだぐっすりと寝ていて起きる気配は無いようで)

鈴「…朝御飯作ろ…」
とキッチンへ向かい。