貴女と一緒にいたいです(GL/募集)

良かった。
(相手の様子を見て微笑み)

鈴「んぅ…はっ！ってｱﾊﾞｯﾊﾞ痛い痛い…ご、ごめんね…？」
といきなり起きて、相手のあごに頭をぶつけてしまって。当たったところを手で抑えて。

い、いはい…。
(涙目で顎を抑え、相手の心配もして)

鈴「ごめんなさい…」
としゅんとしてて。

大丈夫…。鈴は…？
(目尻の涙を拭いつつ首傾げ)

鈴「うん、大丈夫……(おでこをもう一個の手で抑え、先に抑えていた手を確認。)…大丈夫…だよね？」
と少量の血が出ていて。絆創膏で直そう、そう思い救急箱を取りに行こうとして立つとふらっとして。少し貧血気味だ。

鈴は休んでて。
(少し厳しめの声でそう言い、押さえ込むように相手を寝かせると救急箱を探しに行き)

鈴「んぇ…う、うん…」
と相手を見ながら。多分救急箱はそこだったと思うんだけど…とつけたし。

本当に危なっかしいよね…。
(ジトリと相手を見ながらそう言うと、救急箱を見つけたようで相手の元へ戻り)

鈴「う、ごめんなさい。。。」
と目をそらし。

私がいる時は私を頼ってよ。
(相手の様子にクスリと笑みを零し、消毒薬で傷口を消毒してから絆創膏を貼り)

鈴「ひぅっ。。。う、うん。。。」
消毒液で少ししみたのか驚き声をだし。

我慢我慢。もう大人なんだから。
(クスクスと笑いつつ怪我した所を軽く撫で)

鈴「うん。。。」
と笑顔で。

それで、もう眠くない？
(念の為聞いてみて、自分にも眠気が移ったのか小さく欠伸して)

鈴「ううん、まだねむい。。。」
と相手の手を握り。

うん？どうしたの？
(急に自分の手を握る相手に首を傾げ)

鈴「ううん。。。一緒に入れることがうれしくって。。。」
と赤面。

本当？私も鈴といれて嬉しいよ。
(ふふっ…と微笑み、相手の手を握り返し)

鈴「さ、寝よう！」
と相手の手を引きながら寝室へ歩き始め。