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匿名さん 2019-06-20 12:51:35 |
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（/お早い反応ありがとうございます。先程前トピの方でお声掛けさせてもらったものです。図々しいかな…と思って居たのでお返事嬉しかったです。よろしくお願いします。)
(/こちらこそお早い移動ありがとうございます。
いえいえ。私はあまりそういうのは気にしませんので。実際寂しかったですし…
こちらこそよろしくお願いしますね)
(/先程のトピの方で萌、萎は把握しました。pfはどの適度まで詳細な方が良いですか？今から詳しくは考えますが参考までにお聞かせください。)
(/細かい分にはいくらでもかまいませんが、見た目や雰囲気などが想像できればひとまず大丈夫かなと思っています。
過去の話などは書いていただいてもかまいませんし、伏せておいてストーリーの中で明かしていくという形でも大丈夫です。
とりあえず、初めて会った主人公が得られるであろう情報さえあれば。)
(/解りました。では出来るだけ詳細に書きたいと思います。
家族構成を考える上で最低限家出するに当たっての原因に成りうる事項は書こうと思いますが、それ以上は主様との掛け合いが始まってから徐々に見せていこうと思います。pfは出来るだけ早く載せます。暫しお待ちください。)
(/お待たせしました。簡単なpfですが、出来ました。不備もしくはここは変えて欲しいなどありましたら、お気軽に言ってください。変えますので。
名前 小鳥遊 唯 (ﾀｶﾅｼ ﾕｲ)
年齢 16歳
容姿 栗色、細く猫っ毛なロングストレート。前髪は眉よりやや下、長過ぎない程度。割と整った顔で、綺麗と言うよりは可愛らしい方。目は二重でぱっちりしている。焦げ茶で少々黒目が大きい。体型は身長156センチの華奢な体格。とは言え別段痩せすぎと言うわけではない。普段は学校指定の制服。私服は家ではダボっとした大きめのTシャツにハーフパンツとラフな格好。外へ出る時は色とりどりその日の気分で。基本ミニスカート。
性格 人懐っこく誰とでも直ぐに打ち解けるタイプ。しかし、それは上辺だけで信用はしない。いつも何も考えてないように見えるけど、内心は色々と複雑な事情を抱えている。人間関係の面倒さから逃れるために身に付けた術が…誰にでも好かれる様にといつも笑顔で居ること。心の傷には触れて欲しくないと、家族の事に触れられると無口になる。
備考 家族構成は父、母(義理)、弟(母の連れ子)、妹(父、義理母との子)の5人家族。実の母は5年前に他界。母からのイジメ、差別が原因で家出を繰り返すように。父はそのイジメにも気付いて居らず、家出をする私を不良娘だと勘違いしている。
(/素敵なキャラをありがとうございます♪
こちらのキャラですが、
神崎 裕哉/20/DK1
容姿：171cm56kgで細身体型。
Tシャツに長ズボンという服装を好んでいる。
黒髪を短く切っていることが多いが、それを整えているかと言うとそんなことはない。元々髪が硬いのもあってほとんどセットしておらず、散髪前など長く伸びている時は寝癖も見えたりすることがある。
顔のパーツはよく見れば良く、しっかりオシャレすれば全然モテそうではあるが、いかんせんその手の努力をしないのでイマイチ目立たない。
また目が悪く、黒縁のメガネも着用している。
性格：無気力で、日々のらりくらりと過ごしている。そんな無気力さに何となく危機感は持っているが、あくまでもなんとなく。そもそも治し方も分からない。
稀にそのことについて考えることもあるが、だいたい一時間もすれば別のことに頭が回っている。
あまり交友関係は広くはないが、少ない訳でもない。気を許せば案外よく喋る。狭く深く。
備考：一人っ子で、大学進学と共に家を出て一人暮らしをしている。
大学入試にあたって一年浪人しており、まだ一年生だが誕生日を迎え成人した。
それなりに良い大学に通っているが、友人評によると『本気を出せばもっと上へ行けるはず』らしい。
何においても本気になれない。今何をしたいのか、するべきなのか、それが分からず無色の日々を送っている。
といった具合をまず原案に考えています。
もっとこうして欲しいとか、これはやめて欲しいとかあれば遠慮なくおっしゃってください。可能な限り修正致しますので。)
(/素敵なキャラです！！これから物語を紡げると思うと楽しみです！
主様のストーリーは此方も興味があったので修正点など御座いません！)
(/ありがとうございます！私もとても楽しみです！
それではキャラも決まりましたし…開始どうしましょうか。
一応何もなければ、初めて会うところとかかなあと考えておりますが、何か希望などありましたらお願いします！)
(陽は傾いているが、それでもまだ赤みは全く見えない青い空。しかしもうこれでも17時だ。やっぱり夏は昼が長い。……そういえばそろそろ夏至だったか。過ぎたのか、まだもう少し先なのか。そんなことを何となく考えるが、あまり興味がなかったので答えは出なかった。
出ない答えを追求するつもりもなく、その陽の光が差さない路地裏へと足を進める。家への近道だ。真っ暗な中ここを通るのはさすがに少し怖いが、さすがにこの時間からここで何か変なことが起こるはずもない。そんな油断した気持ちで路地裏を歩く。)
(いつもと変わらない学校生活。其れを終えれば真っ直ぐに向かった先は＿家ではなく、最寄りの駅。規則正しく幾つも並んだロッカーの1つを開ければボストンバックを取り出し両手で抱え込む。それからは何処をどう歩いたのか、いつの間にか脚は棒のようになり、重い。もう歩けない…。迷い込んだ路地へと座り込んだ。
今にも泣き出して仕舞いそうなのをぐっと堪える。情けない…悔しい…辛い。そんな思いが交錯する中、込み上げて来たのは感情のない笑み。 ふふっ…そんな声を上げると同時に顔を上げれば見たことも無い男性と視線が合った。何故か彼から目を離すことが出来ず此方に歩いて来るのをじっと見つめるだけ…。)
(一体何の冗談なんだろうか。まさか何が起きるはずのないと思っていた路地裏で、一人の女子を見つけた。制服を着ているから、女子高生だろうか。制服に覚えはなかった。女子高生が通学に使うには少し大袈裟な気もするボストンバッグを抱えているのはなかなか妙な光景だった。
路地裏の女子高生、ボストンバッグを抱えている、そんな不思議な状況だからだろうか。俺は妙にその女子が気にかかった。
その女子を気にかけたまま、俺は歩く。向かう方向はその女子がいる方向だった。
この場面だ、怖がられても不思議ではなかったが、いくら距離が縮まってもただ見つめてくるだけだった。
やがてその距離は1~2m程にまでなっただろうか。それでもこっちを見てくる少女。自然と見下ろす形になる。
別に素通りしてもよかったが、俺はその場で立ち止まった。同じように自分を見てくる瞳を見つめ返す。言葉は吐かなかった。ただ、無言で立ち尽くすだけ。)
(此方に向かって歩いてくる其の男性をじっと見据えたまま、何故か其の視線を逸らす事が出来なくなってしまった。交差する視線、近付く距離。こんな薄暗い路地裏で普通なら恐怖を覚えても仕方ない。でも、不思議と怖くはなかった。其の男性が目の前に差し掛かかり、脚を止める。そのまま通り過ぎてもおかしくないのに、彼はそこで立ち止まった…。
次の瞬間、私は何を思ったか手を伸ばし、彼の腕を掴んでいた。捨てられた仔犬の様に、彼へと視線を送り、行かないで…。とでも言うように。)
あの…お兄さん、行く所がないの。1日でいい…泊めて貰えませんか？
(口から溢れ出た言葉。目の前に居るのは、初対面の人。それも男性。自分でもどうかしてる…そう思った。でも、何故かこの人なら大丈夫。そんな気がした。)
(特に懐きやすい雰囲気を醸し出したわけではない。自分の顔は見えないが、おそらく無表情だっただろう。ただなんとなく気まぐれで立ち止まっただけ。少しもすれば帰るつもりだった。
だが…何を思ったのか、その少女が腕をつかんできた。振りほどくという考えは頭に浮かんでこない
そしてその弱々しく見える瞳を見ていると、泊めてほしいという驚きの言葉が飛んできた。
さすがに動揺した俺は混乱しかけた頭を必死に回す。普通に考えてこんな年頃の女の子が初対面の男の家に泊まろうだなんて言うはずがない……なら何か裏でもあるのか…？ ただ裏があるにしては……あまりに疲れているように見える。なら素直に家出なのか……？)
……あのな、男の家に泊めてもらう危なさは分かってるか？
(そういう要求をするぞ、という意味を汲み取れるであろう言葉を吐く。ここで俺がただ断ってもまた違う男に声をかけるだろう。そのときこの子の身は保証できない。だからこそそう言ったが…。
初対面とはいえ、せっかく頼ってきた子の気持ちを踏みにじった自分に罪悪感を感じ、無意識のうちに顔をしかめた)
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