「お二人に心から感謝いたします……!」 ほっとしたシルクだが、次第に声色が暗くなる。 「しかし、リリィさん、汚れちゃいけないだなんて……おっしゃらないでください。 参戦を頼んだ私にこそ責任があります。 剣を振るうことはできませんが、汚れるのは私です。」