《……》 ジェイクは黙っていた。 元来、無口な性格らしい。 「【ジェイク】。…いや、違うかな。 今は【ジェイド】?」 《…大当たりぃ!今は【ジェイド】だよ! 早く何かと闘いたいんだけどー!》 ジェイク、否。【ジェイド】は人が 変わったように明るい口調で喋り始める。