主 2019-05-16 20:06:21 |
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>藤堂隆臣さん
んっ…。(どれくらい眠っていただろうか、唐突に感じた誰かに頭を撫でられる感覚に、深く深く落ちていた意識がゆっくりと浮上する。僅かな吐息と共に閉じていた目を開き、頭を撫でていた主の存在を目だけを動かして確認すれば、ここの家主であり想い人である相手の姿で「…す、すみません…!別に最初からここで眠るつもりなんてなかったですっ。」と今己が置かれている状況を認識し、慌てて別途から飛び起きれば、掛けている眼鏡が落ちるが、今はそれどころではなく。家主のベットで無断で寝ていたことの罪悪感と申し訳なさから慌てて言い訳をして)
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