いのぼくの演者による演者のための雑談コーナー！

ちょこちょこっとネタバレすると……最終的にジゼルを殺せるのは紫炎なのですよ……


ジゼルは、神代に三女神の兄神を唆して聖戦を引き起こさせた真なる黒幕でして……更にその正体は『七柱の神によって作られた殺戮者』でして……神格の命令がなければ死ぬ事が出来ないわけですね……それを利用し、好き勝手やり放題やっているのを見抜いた三女神と神代の紫炎が兄神の手を切らせようとするも、最終的に兄神を殺害することになってしまい……
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ジゼルの進言によって、同族殺しの上に魔獣とも呼ばれてた紫炎と協力したことへの罰として三女神を処刑、紫炎はジゼルの言葉で騙された神格に捕まって「この世全ての悪」を背負わされることになる……
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で、その後逃亡に成功した紫炎はジゼルを殺害することに成功する……そして、その流れは捻れに捻れて、ジゼルを英雄と紫炎を悪の魔獣とする物語が生まれ、その後何世紀かの時を超えて復活する。それが、十八世紀に六大狂王が君臨していた時に発生した魔獣による事象を引き起こし、再び紫炎に殺害される。
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しかし、お察しの通りまたまた復活して現在に至る。


このように、ジゼルは何故か英雄とされ、紫炎はその英雄を殺した悪となっている伝承が生まれており、一時的な死を与えることが出来る紫炎でも、完全な死は与えられない……完全な死を与えるには『神格が「＊＊」と命令して紫炎が殺す』という面倒な手順をふむ必要がある……ただ、一柱だけの神格の命令では抗われる可能性もあるので、何人か必要になるかもしれない…………

ですが、仮に神格が命令を下せる状況にあっても実行が困難になるよ…………

だって、ジゼルの策略で紫炎は闇堕ち仕掛けてるから昔の神格嫌いぶり返して「嫌です」と拒絶する可能性すら出てくるが………まぁ、その場の状況に身を任せてになるかな←

確実に言えるのは、ジゼルは完全な悪として滅殺されます()