いのぼくの演者による演者のための雑談コーナー！

??「フフフッ、ワタクシも早く本編に登場したいデス」
いやいや、まだ条件揃ってないから。因みにこの方、本編登場済みの「誰か」の真の姿で、新キャラではないです。本編登場時にpfは書きますが。あと、
ヴァランタ「>509で有栖さんがぶっちゃけ全部気になるって言ってくれたんで全部放送しちゃうよー★」

【シャーデンフロイデと呼ばれるマネキンへのインタビュー】
「(TVには音楽記号が配らわれた燕尾服の人物が映っている)あの…いい加減、シャーデンフロイデと呼ぶのはやめて頂きたいのですが…まあ今回は見逃します。
…と言うか、ヴァレンタインP、何故張本人にインタビューしちゃうんですか…?それも見逃しますけど!
えっと…先日この番組で、ある呪術師について報道してましたよね?その人も絡んでくるんですが…
えー…仮にJとしておきましょう。私とJは、元々は一人のにんげ…失礼、異形の怪異だったんです。当時から本当にお人好しと呼ばれるくらい人類が大好きで、その…可愛らしい恋人もいました。
しかしある日、恋人は奇病に犯され…すぐさま、還らぬ人に。彼女の死に顔は安らかで、彼女の死に際は美しく。消え行く彼女の魂は、儚すぎて。私の中に「人は死ぬために生まれるんだ」と、そんな下賤な感情が芽生えてしまいました。
死ぬために生まれる、下賤な感情。生きているから美しい、愛情。その二つが互いに主張して、私の心は壊れ始めた。救いを求めて、呪術師に頼みました。「魂を別けて欲しい」と。結果がこれです。
下賤な感情はJに残り、人類に対する愛情は私に残った。その際、私は紅の概念を失い、Jは蒼の概念を失い…そしてJは、闇に身を落とした。大好きだった人類を、絶望させる闇へと堕ちた。
しかし今なら…私、Jともう一度やり直せると思うんです。一人として…ねえブリジット、見てますか?あなただって、もう自分の気持ちに気が付いているんでしょう?」