いのぼくの演者による演者のための雑談コーナー！

悪意王と虚偽王、背教王出来上がったので乗せませうー

『悪意王-ｱｸｲﾉｵｳ-』
【称号保持者：ヴォイド・グレイ】
マフィア組織『血濡れの十字架-ﾌﾞﾗｯﾃﾞｨｸﾛｽ-』の首領。完璧主義者であり、サディストとサイコパスを混ぜ合わせたような性格。首領という立場を見てみると、20代というかなり若い。旧『六大狂王』で最後の『悪意王』の称号を保持していた『グレイ・テンペスト』とは違い、一応人間らしい感情はあるがそれを向ける相手はおそらく居ない。また、収益の一部を政府に回しているという噂がある。
『とある人物』に弱みを握られているという。実は日本生まれ、日本育ち。


『虚偽王-ｲﾂﾜﾘﾉｵｳ-』
【称号保持者：鬼龍 駿】
日本で古くから闇でその権威を振るい、裏社会で名を挙げる『実力者』を育てあげる名家『鬼龍家』の代表として称号を保持する。現在、『悪意王』率いるマフィア組織と不可侵協定及び同盟を結んでいるが、協定消滅と同盟が蒸発すれば全面戦争が起きるほど昔からピリついている。
『晩餐-ダイナー-』所属の「鬼龍 輪廻」こと「リン」は双子の妹で、刹の腹違いの兄。陰ながら彼女や晩餐(ダイナー)を全面的に支持し支援しているらしい。十三階段に対しては肯定的で、1度は顔を合わせてみたいと思っている。


『背教王-ｿﾑｷﾉｵｳ-』
【称号保持者：リディア・ゲシュペンスト】
十年ほど前から、業界に名をあげてきた資産家の女当主。
潔白で裏社会とは無縁そうに見えるがそんなことはなく、政府に「ゲシュペンスト家の成すことを黙認する」という条件で毎年巨額の資金を政府に回し、裏社会で黒い事をやっているらしい。また、旧『六大狂王』の異端の称号保持者を宗教的に信仰し『異端王』を救世主として崇める小規模秘密結社を結成している。それ故に、元『異端王』を追い求め執着している。