星は僕らの何となる。［　高校生／ＢＭＬ　］

　
　
>佐伯
──…いや、何もない。アンタBクラスの佐伯やろ。昼休みに勉強か？
（　相手を観察するかの様に暫く眺めていると、此方の視線に気づいたらしい相手と視線が合えばしまった見過ぎたかと肩を微かに揺らし。だが相手の手元にある勉強道具に気付けば直ぐに気を取り直し今度は此方が疑問を投げ掛ける相手に静かにけれどハッキリした口調で答えて。　）

（ ／ そう言って頂けますと救われます…！此方こそ宜しくお願いしますね。〆蹴り可）

>鷹司
──ヒーロー？どう考えても悪役やろ。
（　声を掛けた瞬間、戦闘態勢に入る不良達を＂コレだから不良は＂と呆れた様に溜め息を溢しつつ侮蔑の表情を浮かべては酷く冷め切った瞳を向けて。自分の背後から男が一人殴り掛かってくるのに気付けば落ち着いた様子で振り向くも、割って入ってきた相手がその拳を受け止めその様子を他人事のように眺めた。そして相手の言葉に心底嫌そうな表情を浮かべながら眼鏡を指で押し上げては言い放ち　）
ふざけんなや、俺は喧嘩はしいひんぞ。そしてお前喧嘩すんなや。サッサとと土下座でも何でもして金持って帰って貰えや、ボンクラ。

（ ／ すみません、ありがとうございます…！）