星は僕らの何となる。［　高校生／ＢＭＬ　］

＞柊

いンやァ、今日は向こうからカツアゲされに来てくれたっぽい！んふふ、柊チャン先輩が奢ってあげよーか？
(緩く首を振ると、少ないながらも札数枚をひらひらと扇子のように扇ぎ満面の笑みで彼に尋ね。よっこいしょ、と掛け声の元立ち上がれば口元や腕等の傷口を舐めながら購買へ足を進め)


＞六条


面汚しかァ、一理あるねェ！ よく言えば汚れ仕事担当的なァ？
(顔を見るなり表情を一変さす姿に思わずにっこり。彼の棘のある言葉は海に小石を落とすように小さな波紋を生み出すもののそれといった効果は無く戯けるように言葉を繰り出す。先輩と言えどAクラスでここまでの嫌われ用等稀になくその様子がどうもお気に入りのようだ。何やら向こうに勘違いされてるようだがお構いなく、馬鹿の一つ覚えのようにただ顔を上下に揺らすだけ揺らし表情に曇りはない。金を適当にポケットに仕舞うとバッジを弄りながら )
やんやん、六条チャンそんな怖い顔しないの！一応先輩だしィ

(/いやはや美味しい展開ありがとうございます。また柔軟な対応感謝の限りです…！背後も頭のネジが抜け落ちてしまっているのでまた何かしでかしたらお伝えいただければ善処致しますので！では、背後はこの辺でドロンいたします！)


＞加納


うんうん、正しく我こそがご機嫌マン！んふふ、悪人を成敗したまでだよン
(清々しくＶサインまで繰り出せばまた嬉しそうにニヤける。が、彼の持つその謎の袋、凄く中身が気になるといった風に目を輝かせるなり許可なく覗き込む。彼もまた爽快な顔をしていた故に戦利品、とやらなのだろうかと判断したのだろう肩を寄せれば輝く眼差しを彼の顔に向けて何か言いたげに口をパクパクさせた後に上階を指さし)
機嫌いいから奢ったげる！

(/なんとも嬉しいお言葉…涙ちょちょ切れます。此方おちゃめな加納くんとおちゃめな加納くん背後様と絡めることが嬉しいので何卒よろしくお願いします！)


＞佐伯


＿＿おいガリ勉ー、なァにしてンの？
(彼の思考とは打って変わり、此方は勉強なんて真面目にしてる姿が珍しく移り迷惑をかけるどうこうなど考える事も無くしれっと声をかけながら隣の席へ腰掛ける。返答を聞くまでもなく彼の向き合う教材をのぞき込み、珍しくモソモソと購買で買ったであろうスティック状の菓子を頬張りつつ指で彼の解答欄をとんとん、と叩く)
Bクラスなのによくこれ解けたねェ、かしこいかしこい