なりきりセイチャットTOP > １対１のなりきりチャット > Meeting of fate（〆）
年下彼女。 2019-03-29 07:22:27 |
|
通報 |
……驚かせるつもりはなかったんだが。
（ 彼女から手渡された資料を受け取りながら苦笑をするも、視線を資料へと向けパラパラと捲って目を通し。考えるように沈黙をしていたものの、「こことここはこうした方が読みやすい。読み手のことも考えて作るといい」とアドバイスをして資料を差し出し ）
……あ、なるほど！因みにここはこのグラフを使ったほうがいいですかね？
（ 的確なアドバイスに頷きながら訂正し、とあるアンケート調査のグラフに悩んでおり何個か候補を挙げてちらりと目線を向けて ）
──ああ、それなら、このグラフが一番わかりやすいんじゃないか。
（ どれどれとグラフをいくつか見て、彼女にアドバイスをしていると自然と距離は近くなっていて。しかし、本人は距離が近付いていることに気付いていない様子で、パソコン画面を覗き込み「…君も仕事人間だな。似たもの同士だ」と話してふ、と小さく笑い ）
そうですね、このグラフにしてみます──これでよしっと。あとはUSBに保存して完成！アドバイスありがとうございました。私お風呂に──！わ、す、すみませんっ…！
（ カタカタとキーボードを叩きマウスで操作をしEnterキーで保存をすればノートパソコンを閉じて。ふと顔を上げれば相手との距離が近いことに気付き顔を赤く染め俯き ）
──……！い、いや、私こそすまない。
（ 仕事熱心な彼女に感心していたが距離が近かったことに気付いたらしく、口元に手を当てて慌てて離れ。赤く染まる頬を見られないようくるりと背中を向けると、「ああ、行ってこい」と返答しソファで待つことにして ）
……何これ、ドキドキ収まんない…っ。ダメよ、社長に恋なんてしちゃダメ…あくまでも偽装結婚なんだから。
（ 浴槽に浸かりながら先程から鳴り止まぬ胸の鼓動に疑問を抱き、若干ではあるものの相手を異性として見ている自分に気づき慌てて首を振り独り言を呟き ）
……。
（ 先程の取引先からのメールを思い出しながら、ふと彼女が座っていた席に視線を向けて。彼女とは偽装結婚、そのつもりでの付き合いのつもりだがいつの間にか彼女なしでは考えられないことに気付き、戸惑いを見せ。今まで恋愛など仕事には邪魔でしかないと避けていたのに、と肩を竦めていると今度は風呂場が気になり慌てて頭を振って押しやり。逃げ込むように部屋へと入ると、「娘が君に会いたがっている」という旨の連絡に気付かずそのまま眠ってしまい ）
（ “ おはようございます。今日は早朝会議がありますので先に出ますね。朝食はテーブルに用意してあるので食べてください。” 翌朝いつもより早く起きれば相手を起こさないように静かに朝食の支度をし手紙と共に添えて。鞄を持ち靴を履き替え玄関の扉を開けて外に出て ）
（ 最近は出勤時間が少しずつ普通の時間帯へと取り戻していたが、今日は彼女が早出らしく手紙を読んで残念だ、という自分に驚きながらも朝食を食べて。会社へと出勤し、取引先からのメールを確認していると急遽取引先から飲みの誘いが来て。彼女にそのことを伝えるべく携帯電話を取り出し、メールで“今夜は急に取引先と飲むことになった。帰宅が遅くなるから、先に食べていてくれ”と伝え ）
今日遅いんだ──。
（ 休憩時間の合間に携帯でメールのチェックをしていると相手からのメールに気づき内容を読み。帰りが遅いという文字に少しだけ寂しい気持ちが芽生え慌てて首を振り気を取り直し“分かりました。あまり飲み過ぎないように気をつけてくださいね”と送信し ）…なんかほんとの夫婦みたいなやり取り…。
（ 彼女からの返信を見れば今までにないほどに仕事優先に生きてきた自分が少し情けなく感じながらも、軽く頭を振り。“ありがとう”と一言だけだがメールを送って再び仕事に取り掛かっていると、「あ…昼食買うの忘れたな」とぽつりと呟き ）
もうお昼か…。今日はお弁当作ってないし久しぶりに食堂のご飯食べようかな。
（ 業務をこなしふと時計を見るとお昼を少し過ぎており財布を片手に食堂へと足を伸ばし。オススメのランチセットを頼みトレーに乗せて空いている席に座ると手を合わせて食べ始め ）
奇遇だな、君もここか。
（ 食堂へ入ると再び周囲がザワついていたが、社食に興味があったのか生姜焼き定食を頼みさりげなくを装って彼女の前に座り向かい合って食べ始め「…うちの社食、おいしいな」と驚いた様子で呟き ）
おはよ、愛美。ハッピーハロウィンだね。お菓子くれないとイタズラするよ、なーんてね。（ ぎゅう / ウインクぱちん ）ちょっと愛美が恋しくなったから顔出してみたよ。
すみません、今日はお弁当作る時間が無くて…。私も久しぶりに社食を食べたんですけど本当に美味しいですよね！しかもここの生姜焼き男性社員に人気みたいですよ。
（ サラダを食べていると周囲がざわめき始め、何があったのだろうかと疑問に思っていたが相手が目の前に座ると1人納得し。向かいの席に座ったことに特に抵抗するでもなくランチセットについて楽しそうに話し ）
聡くんおはよー！ほんと久しぶりだよね。HAPPY HALLOWEEN！2人でハロウィンパーティしたくなっちゃうね？（ ふふ ）ところで聡くんはお菓子くれないのー？聡くんがくれるなら私もお菓子あげるのになあ。（ ちらり ）
いや、気にしないでくれ。そうなのか…あまり食にこだわりなかったが、確かに生姜焼きはおいしいな。
（ 楽しそうに話す彼女に思わず頬は緩み、箸を進めて何気ない会話をしていて。「…君がもし嫌じゃなかったら、また…弁当作ってくれないか」と視線を逸らしながらも問いかけ ）
する？ハロウィンパーティー。仮装してさ。（ くす ）んー、あげるけど…可愛くねだってくれたらね？ついでにおまけもあげるよ。（ 頭ぽん ）
あんなお弁当でいいのならいつでも作りますよ。たまたま今日は時間が取れなかっただけなので。
（ 相手からお弁当を作るように頼まれ思わず頬が緩みそうになるのを堪えながらにこりと笑みを浮かべ。その後昼食を食べ終えるとトレーを食器返却口へと戻し相手の傍に向かうと「お先に戻りますね」とだけ告げてその場をあとにし ）
聡くんただいま。しようよ、仮ハロウィンパーティ！聡くんはどんな仮装をする予定なの？（ 首こてん ）えー、可愛くおねだりって…こんな感じ？（ 甘えた口調で再度おねだりし ）
…ありがとう。
（ 頬を緩ませて感謝をしながら彼女を見送り、自分も食べ終えて片付けると社長室へと戻って引き続き仕事をこなしていき。そして、今日の飲み会を終えて数日後、会社を訪れたある一人の女性が社長室に向かって歩いていて ）
おかえり。んー、やっぱり吸血鬼…？愛美は？（ 顎に手を添え首を傾げ ）そうそう。愛美にならイタズラされても構わないけどね？（ チョコを差し出してウインクぱちん ）
そういえば社長大事な資料を忘れてたんだった。早く届けにいかないと困ってるかも…！
（ 相手が先に家を出て数分後、ふとリビングのテーブルに置きっぱなしの茶色い封筒に入った資料に気付き慌てて家を出て会社に向かい、秘書を通じてなんとか社長室に向かうことができると足早に社長室に歩いていき ）
吸血鬼…聡くん似合いそう！私はー、魔女とかナース…かな？（ ふむ ）わあっ、チョコだ！聡くんありがとう。じゃあ私からはこれね？（ パンプキン味のクッキー差し出し ）
君は……。
（ ハイヒールの音を響かせて社長室に辿り着く女性を彼女だと思ったのか、立ち上がって入室の許可をすると入ってきたのは取引先の社長令嬢で。驚きに目を丸くしていると、「聡哉！なかなか来ないからこっちから来てやったわよ。感謝しなさい」とつかつかと歩み寄り、首に腕を回して ）
おはよ。魔女もナースも可愛いね。特に愛美のナース姿、期待してるよ。（ にこ ）へぇ、パンプキン味か。いいね、ありがと。（ 嬉しげに目を細めると、唇に軽く口付け ）
社長、失礼しま──…っ！
（ 社長室の扉を数回ノックし扉を開けて中に入ろうとした所、一人の女性が相手に抱き着いている光景が目に入り思わず言葉を閉ざし立ち尽くしてしまい ）
聡くんおはよう。それならナース姿に仮装しちゃおっと。どういたしまして。あとね、パンプキンケーキも作ってみたんだけど、ちょっと形が上手くいかなくて…。（ 恥ずかしそうに形の崩れたケーキを差し出し ）
| トピック検索 |