美月 2019-03-24 16:45:05 |
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美月は、舌を絡めたが、ハッと正気戻ると、
美月)す、すまぬ!
と、思い切り後ろにズザザザザーと下がった。
美月)麗奈の言葉を落ち着いて聞いていたら、こんなことにならなかったはずなのに、つい感情が高ぶってしまった。
美月は顔を真っ赤にして言う。恥ずかしそうに袖で顔を隠すが、隠しきれていない。
美月はちらっと麗奈の方を見たが、再び顔を隠す。
美月)(感情が高ぶっていたとはいえ、恥ずかしい)
美月は、顔を隠していた。耳まで真っ赤だ
美月)だ、大丈夫だ。熱ではない。ただ、ちょっとな。そ、そうだ、つまみも食べ終えたし、口直しに金平糖でもやろう。
美月は、顔を隠して、金平糖を探すが、柱に頭をぶつける。
ガンッ
美月)あいたっ!(また違う意味で赤くなりそう)
美月)あ、慌ててなどいないぞ...
美月はそう言って、顔を隠しながら、金平糖とって顔を隠したままビンを渡すが、手が滑り、足に落ちた。
美月)~~~~~(想像以上に痛い)
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