名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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>涙ちゃん
(用意しておくお菓子は何がいいかと問いかけたことに対し、キラキラと瞳を輝かせて答える相手。”マドレーヌ”といった単語を聞けば焼き菓子を用意することにしようかと考えて、唇に指を当てて相手をちらりと見るとふっと微笑みゆっくりと頷いて)
「マドレーヌ、ね。わかった。楽しみにしてて。…俺も、涙ちゃんみたいにお菓子作りできればいいんだけど」
(精算しに歩きながら「そりゃあ苦手なことはたくさんあるよ。完璧なお兄さんでいたかったけど」と苦笑まじりに述べる。相手の中では理想のお兄さんだったのだろうか。自分もそうではいたいが、残念ながら絵に描いたような完璧さは持ち得ていない。努力でカバーしている部分と経験から学んだ部分があるだけだ。料理に関しては本当は誰かに任せたいところだが、当番制にしているのもある。自分1人だけ楽するわけにはいかないと考えつつ、手伝ってくれると自ら申し出てくれる相手には本当に助かるといった様子で、軽く頭を下げてホッと胸を撫で下ろし。レジにて会計を済ませると、あとは何が必要かメモへと視線をやり)
「ありがとう。本当に助かる。涙ちゃんには頭が上がらないな。えっと…バーベキューに使うものも買っておこうか」
( / ありがとうございます!)
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