名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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咲月君〉
(口を緩める彼のことをチラリと伺えば、此方も相手の笑顔に癒されたのか少しだけだがゆるりと笑顔を見せて。昔は、というか今も本が好きな自分は余計な想像力を植え付けてきた。皆は深いことを考えずに軽々しく言葉を述べるけれど、相手の気持ちを理解していたらそんな言動をする筈がない。相手の気持ちを理解していないから相手を傷つける。それは自分も同じなのかもしれない。中途半端に相手の気持ちを分かったフリをして__相手を不用意に傷つけてしまうことだってある。誰だって相手の気持ちを100%理解できることはないけれど、それでも傷つけないようにする努力はできるのに。自分が幾ら嘆いたって声をあげたって皆が皆相手の気持ちを理解できる訳がないのだから、自分の中途半端な想像力を呪うだけなのだけれど。くだらないことばかり考えているからこんな人間になってしまったのだ、と思いつつ相手の問い掛けにキラキラと瞳を輝かせて告げて。)
「…お菓子…んん…迷う、けど…マドレーヌとか、好きだよ」
(あまり我儘を言う訳にはいかない為、自分の意見軽く述べた後に「まぁ何でもいいんだけどね、」なんて肩を竦めて見せる。言って仕舞えば甘いものは何でも好きなのだ、持ってこられたお菓子は何でも食べる。何より相手が用意してくれたものならば何でも美味しいであろう、と考えながら相手にぴったりとくっついて肥料の前へと歩いて行く。意外と色々な種類があって驚きつつ肥料を手に取って見れば違いが何かイマイチ分からず。自分も家に帰ったら勉強すべきなのだろうか、と悩みながら相手がカートに積んだ肥料を手に取る。やはり違いなど分かる筈もなく首を傾げ、んん、と唸る。そして此方の言葉に苦笑し、答える相手を見てはクスッと笑って。)
「…咲月君にも苦手なこと、とか…あるんだね。…じゃあ咲月君が料理当番の時は僕も手伝うよ」
咲月君の背後様〉
( / いえいえ、返しにくくないですよ。わざわざお気遣い有難うございます!)
海翔君〉
(謝るな、と言われても謝ってしまうのが自分であるというのは自覚していて。それでも自分のことを気遣っていってくれているであろう相手に嬉しさを感じながら少しだけ頬を緩めて見せる。過去には何度も何度も親の顔色を伺って馬鹿みたいにビクビクしていたものだが、今はその必要もない。無理して笑うと言うのは自分はあまり好きではなく、"笑顔が一番主義"もあまり好きではない。人は悪いことをする時でも笑っているのだから、何でもかんでも笑えばいいという訳ではない。相手の言葉に静かに答え。)
「…何も悪くない、か。…案外悪い子かもよ?」
(先程咲月に言ったような冗談を返せばあまり調子に乗り過ぎるのもどうかと黙り込み。その辺の肥料や品を眺めながら色々あるんだなぁ、なんて感心してしまえばあまりホームセンターなどに来たことがないと思い出し。外に出るのもあまり好まない性格だからか少しだけ新鮮だと思いながらお団子頭を少しだけ撫でてキョロキョロと辺りを見回し。)
海翔君の背後様〉
( / いえいえ、気にしないでください、!有難うございます。自分も勉強の都合で返信遅くなることがありますので、キャラリセ対象にはなりませんので。あまり無理をせず、自分のペースで進めてくださいね。これからも宜しくお願い致します。)
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