名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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咲月君〉
(自分の冗談にクスッと笑って乗ってくれる相手の様子に少しだけ安心してしまう自分が居た。たった一つの単語も、たった一つの言葉も、人によっては"凶器"になり得る。それを理解していない人間が軽々しく言葉を発してしまうことで傷つく人だって沢山いる訳で。過去のことを思い出しながらそんな嫌なことを思い出すくらいならこうして話をしていた方が良いかと思い、ふっと息を吐く。皆が「良い人」である世界なんてまず存在しないし、人によって「良い人」の概念は違う訳で。自分が皆に言葉を発したところで皆が皆「良い人」になる訳がなくて。政治家やお偉いさんはこの国を良い国にしようとしているけれど、その政策で何処かの誰かが傷ついているかもしれないということを本当に分かっているのだろうか。__こんなことを言い出したら何もできなくなるけれど。)
「…お悩み相談室、かぁ。…うん、綺麗にしておいて。…近いうちに行くかもだから」
(確りしている割にはお茶目な部分もある彼は学生時代どんな人間だったのだろう、と少しだけ気になってしまう。自分は学生時代今と特に変わったところはあまりないが、相手はやはり人気者だったのだろうか。自分は学級委員をしたりするキャラではなかったし、図書委員や文化委員など少し地味な位置に就くことが多かった。彼は纏めるのが上手だから、皆を引っ張っていけるような、そんな人だったのだろうかと考えを巡らせながら相手の様子を伺えば、眉間に皺を寄せてこめかみに触れていて。トマトの苗がカートに入っていくのを見ていれば、彼からの相談を聞き入れて。)
「…うん。僕カレー好きだよ。…サラダ?良いけど…何でも出来そうだったから、料理自信ないってちょっと意外、」
璃音君の背後様〉
( / 教育する側だったのですね、確かに接し方などは学生から見てみれば大変なものだと思いますが…。あまり無理せず、顔出せる時に出してくださいね。また絡む機会がありましたら絡ませてくださいね。これからも何卒宜しくお願い致します。)
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