名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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咲月君〉
(自分の考えはまだまだ甘いのだろう。現実を見なければいけないのは分かっているし、社会に出れば嫌でも身内以外ともコミュニケーションを取らなければいけなくなる。勿論世辞も言わなければならなくなるだろうし、自分の正直な気持ちを言っても嘘を吐いても何方にしても苦労が絶えないであろうことは予想がつくのだが。自分は距離の取り方が苦手であるのは重々承知しているし、それを乗り越えられるかどうかも分からない。大人の世界は大変で、悲しいことや辛いことだって沢山あるのだろう。けれど、楽しいことだって沢山ある筈だ。自分の好きなことを好きなように仕事に出来るとは限らないけれど、自分の精一杯を尽くさなければいけないのはどんな時でも変わらない事実なのだから。相手の言葉を聞きながら混んだ美容師の仕事も聞いてみようかな、なんて考えて。自分は将来司書を目指しているが、他の職業の環境も聞いてみるのがいいだろうと思いつつ、相手の顔に目線を向けながらスッと目を伏せて。)
「…職場で友達、できるかなぁ」
(此処では話せる人は沢山いるけれど、誰だって最初は独りぼっちで周りには誰もいないのが現状なのだ。自分はただでさえ人と話すのが苦手なのに、職場に友達と言える人間ができるのかが不安で仕方がないのだが。相手にそう確かめるかのように問い掛けながらそっと息を吐く。自分は知らないことも多いし、彼よりもきっと学がない。それもあってか不安になることが多いのも事実で、相手には沢山の迷惑を掛けてしまうことだろう。多分今からもっと迷惑になるだろうし、相談もすべきかもしれない。そんな時に相手の優しさに甘えてしまっては自分の心の中にある壁に当たってしまうかもしれない。けれど自分にはどうしようもなくて、分からないことも多くて。今こんなことを考えていたとしても答えが出る筈もなく、相手の言葉を聞き入れれば少し迷いながらもその言葉に小さく答えて。)
「…そんなことないよ。咲月君のお話は勉強になるから。
そうだなぁ…あったかいコーンポタージュが飲みたい」
咲月君の背後様〉
( / いえいえ、自分もよく心情ロル使ってしまうので…増えてしまう気持ちも分かります。自分もまだまだ未熟ですので…此方こそ、誤字脱字なども目立つことはあると思いますが宜しくお願い致しますね。)
叶恋ちゃんの背後様〉
( / そうですね笑。大丈夫ですよ、叶恋ちゃんの背後様のロルはお上手で参考にさせて頂くくらいなので。此処の方はロルがお上手で尊敬の至りです。此方も不慣れですので迷惑等掛けることは多いと思いますが、少しずつ慣れていきましょうね。楽しいトピにしていきましょう、!)
海翔君〉
(チラリと海翔の様子を伺えば、彼から話題が振られて。ふと窓の外を見れば桜の花弁が舞い踊り、美しい景色を彩っていた。桜が好きか、という彼の問い掛けに少しだけ考えるような仕草を見せる。昔、母親と桜を見に行った時に言われたことが衝撃的だったのを覚えている。桜が桃色に色付いているのは桜の樹の下には死体が埋まっていて、その血を吸って色付いている__なんて、今思えば迷信でしかないのだろうが当時の自分はそれを信じきっていて。周りに散った桜の花びらを何枚も何枚も木の根元に集めて、樹の下にあるであろう死体に話し掛けたことだってあって。そんなことを思い出しながら相手に言葉を紡ぎ。)
「…好きだよ、桜は」
(綺麗に舞い踊る桜の花を見ていると、此方の気分まで踊るような気がして。桜の樹の下には死体が埋まっている、なんていうのは迷信、御伽噺でしかないというのは暫く経ってから気がついて。家の中で1人、窓の外を眺めれば春にはいつでも桜の花弁が舞っていたのを覚えている。そんな風景を見る度に自分の言動も、行動も、振り返って後悔を募らせるのだ。聞かれていないのに、そのままゆっくりと言葉を告げて。)
「…綺麗なものを綺麗なままで保存するのって、本当に難しいから。…桜はすぐに散ってしまう、でもそれを…僕はいつだって絵に描いてきたから。…桜の綺麗な景色が、僕は好き」
海翔君の背後様〉
( / はい、自分も迷惑を多々お掛けするとは思いますが此方こそ、伽羅共々宜しくお願い致しますね。)
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