名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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>璃音
そうなんだ。じゃあセパレートティー飲もうかな。出かける前の1杯に。
( オシャレには気を遣う二人のことだ、気が合うのだろうと察した様子で幾度か頷き。自分の視線に気付いてコップを用意したり、女の子にお土産を買ってきりする辺り、やはり感心して。モテる男というのはまさに彼を形容している。自分にはモテなんて無縁だ。いい人止まりになってしまうのは仕方ないんだろうな、なんて胸の前で腕を組みつつ遠い目をし。いいんだ、おにーさん扱いしてくれれば気にしない、とすぐに気を取り直してクスッと笑い、「なるほど。モテる男はやっぱり違うね。ついでにおにーさんの分のお土産もあったらおにーさん一発で惚れるところだよ」とこちらも軽口を叩き )
>涙ちゃん
(きっと彼女は褒めてくれているのだろう。今だって必死に言葉を探すように自分の笑顔について褒めてくれている。なんだかとても照れくさいけれど、嬉しい気持ちになる。大人になると褒められることは減っていく。だからか、彼女が"笑顔が素敵""笑顔が落ち着く"と言ってくれたことが胸にゆっくりと染み渡り、浸透していくように暖かなものをくれて、言葉を紡ぐ様子も見ているとなんだか優しい気持ちになり頬が緩み)
「ありがとう。凄くおにーさんは嬉しいです」
(自分のために笑っている節もあるが、笑顔は自分も他人も幸せにするものだ。それが少しでも誰かの力になるのならとても心は満たされる。美容師は人を外見だけでなく、中身も前向きな気持ちにさせるものだと思う。美容師には失恋休暇なんてあるが、普通の接客とはまた違う。会話の中で"綺麗になりたい""勇気を出したい"という人の背中を押す仕事だと捉えているからだ。だから、向きな言葉、明るい笑顔を保つために心を穏やかに保つ努力はしている。実際のところ、できているかは分からないが。人間は単純なようで複雑だから難しいものだと苦笑を浮かべていたが、相手も一緒に出掛けるとの返事が返ってくればわかった、と頷き)
「じゃあ、海翔くんが車出してくれるって言ってくれてるから、三人で行こうか。準備はいい?」
(家庭菜園に必要なものはなんだろうか。肥料やスコップ、苗、ジョウロ……やはり本やネットでしっかり調べてからがいいだろう。母がガーデニングが趣味だったのもあり、幸い花に関しては知識はあるつもりだ。わからないことがあれば母に聞いてみよう。そんなことを考えてポケットにある財布の中身を確認すると、お金は足りそうだ。なかったらクレジットカードを使おう、と考えて。彼女は女性でもあるため、出掛ける都合があるのではないかと訊ね)
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