名無しさん 2019-03-16 23:21:22 |
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>涙ちゃん
(今日たくさん話して、やっと少し彼女のことがわかったような気がする。まだ一部にしか過ぎないが、その一部だけでも見られたことが嬉しい。これからもどんな彼女が見られるんだろうか。そんなことを思いながら柔らかく微笑み、彼女の言葉に耳を傾けて)
「ゴーヤチャンプル作ってよ。是非。おにーさん好きだから。うん。いい笑顔だよ」
(相手がゴーヤチャンプルを作ろうか、と話しているのが聞こえれば嬉しそうに笑いながら作って欲しいと懇願する。きっと皆嫌がるだろうが、自分はもりもりと食べることができるだろう。なかなかゴーヤチャンプル好きな同士はいないが。自分はまだ24歳。皆より少しだけ年齢が上だが、皆の良き兄になっているかは分からない。ただ兄になりたがっているだけにも見える。でも、自分の居場所なのだと思うから、このまま兄のように皆の相談役になって引っ張っていけたらとは思う。目の前にいる彼女の様子を見ながら、決意を胸に灯して笑っていたことを述べ)
「ありがとう。涙ちゃんは大切な俺の"妹"だよ」
(誰にも譲りたくない自分の立ち位置だ。笑みを零しながら、優しく温かみのある声で、彼女に穏やかに返すように述べる言葉。どんなことがあっても自分は味方で、君の傍で力になれたらと。そんな思いを込めて再び頭を撫でた後、ゆっくりソファーから立ち上がり。これから出かけよう。思い立ったら行動だ。自分も少しずつ皆と話していくうちにもっと、やりたいことができた。何かが確実に自分の中で変わり始めている。家庭菜園のための道具を買いに行こう、とケーキの皿やマグカップを片付けに行き、戻ると「買い物行ってくるよ。家庭菜園の本も欲しいし」と彼女に話して)
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